小物
水上恒司と眼鏡。
―変幻自在な男の表情管理術―
【笑った表情。】
2026.05.26
眼鏡はファッションツール以上の意味を持つ。若手俳優が目元のセルフプロデュースにトライ。
笑顔には2種類ある。おかしい感情が赴くまま自然に出てしまう笑いと相手を安心させるために浮かべる笑み。無防備に自分をさらけ出しがちな前者に比べ、後者はコミュニケーションの力量が問われる。セルフレームの眼鏡なら穏やかな透明感で目元を柔らかく演出。大きなレンズでも威圧感はなく、相手の安心感を担保してくれる。
水上恒司(みずかみ・こうし)
1999年生まれ、俳優。ドラマ『ブギウギ』(NHK連続テレビ小説)、『青天を衝け』(NHK大河ドラマ)、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』『死刑にいたる病』など、話題作に多数出演。昨年は「2025年エランドール賞」新人賞を受賞し、今年もさらなる飛躍が期待される。
Photograph: Fumito Shibasaki(DONNA)
Styling: Eiji Ishikawa(TABLE ROCK.STUDIO)
Hair & Make-up: KOHEY(HAKU)
Text: Mitsuhide Sako(KATANA)