旬のおすすめ
エディット ウェアハウス
宝物探しの感覚でワクワクしながら
掘り出し物が見つけられる
2019.11.27
銀座・丸の内で過ごす、二人の「贅沢」な時間 。
仕事帰りに待ち合わせをして食事を楽しんだり、休日に買い物へ出かけたりと、銀座・丸の内は古くから大人の男女が立ち寄り、さまざまな物語を紡いできた。いまでは、世界中から人々が集まり、日々進化を続けるこのエリアは、大人の贅沢な時間を楽しめるショップがますます増えつづけている。令和となった新しい時代の銀座・丸の内の注目ショップで充実した時間を過ごし、パートナーと一緒に贅沢を見つけに出かけるとしよう。
仕事帰りに丸の内で買い物デートを。
2019年9月に丸の内仲通りにオープンしたエディット ウェアハウス。ドレススタイルを軸にしながら、海外で買い付けたビンテージやデッドストックアイテムをミックスして提案するという、新しい形のセレクトショップだ。ショップ名が表すとおり、それぞれのブランドの良さを抽出して編集した、まるで倉庫のような品ぞろえで、自分の欲しいものを探し出していく感覚を味わえるのが特徴だ。
多彩な取り扱いブランドのなかでも特に注目したいのは、イタリアのファクトリーブランド「ラトーレ」のジャケットやスーツ、英国のアウターブランド「グレンフェル」のトレンチコートやステンカラーコート。ここでなら、これら旬を感じさせるアイテムにビンテージを合わせたコーディネートを組めるのがうれしいところ。毎月ポップアップイベントも開催されるため、訪れるたびに新たな発見があるのも魅力。自分だけのワードローブ探しに、常にチェックしておきたいショップだ。
ブルゾンの原形といわれる「ヴァルスターブルゾン」を生み出した、ヴァルスターの定番モデル。上質なスエードレザーは、しっとりとした肌触りで心地よい。随所にあしらわれたリブが、ほどよいボリューム感を演出する。
ブルーのギンガムチェックとボタンダウンの襟が、親しみやすさを引き出してくれる。一部の工程では手縫いを採用するなど丁寧な縫製が魅力だ。綿100%でやわらかな着用感が得られる。
絶妙な色あせ感が楽しめるフランス軍のチノパン。ストンと落ちるストレートなシルエットが、リラックス感をプラスする。ツープリーツのウエストも、よりゆとりのある腰まわりをつくり出す。
落ち着いたトーンのカモ柄がさりげなく浮かび上がる、大人らしい雰囲気のバッグ。マチ部分に少し傾斜をつけた台形の輪郭や、細身のハンドルも目を引く。大容量のサイズ感はビジネスシーンにも最適だ。
エディット ウェアハウス
東京都千代田区有楽町1-10-1
有楽町ビル1階
03-6256-0297
営業時間/11:00〜20:00
不定休
Model Photograph: Akira Maeda(MAETTICO)
Still Photograph: Shouichi Muramoto
Styling: Youichi Oonishi
Hair&Make-up: Jun Furukawa
Text: Mao Kobayashi(POW-DER)
Edit&Text: Yasuhiro Okuyama(POW-DER)