旅と暮らし
牡牛座、メモリアルイヤーを駆け抜けよう
財力開運アカデミー2020<上半期>
2019.12.27
さあ、東京オリンピック&パラリンピックがやって来る! 日本を舞台に働くビジネスパーソンにとって、2020年はこれ以上ないチャンスの年に。さて、その未来を見据えたとき、自分は新時代にふさわしい人間だと胸を張れるかどうか。上半期の動向と併せて、「星座別更新すべき事柄」もビシッと指南。心新たに2020年を迎えたい。
牡牛座/4月20日~5月20日
<2020年上半期の運勢>
ギフトを受け取り、さらに飛躍する
現在、変革期真っ最中の牡牛座。それは昔との対話だったり、執着との決別だったり、どこか過去に関するものが多かったのが2019年。それが2020年は、きちんと前を向いて、現在と未来を見つめることができるようになる。
おそらく年明けから予期せぬ出来事に見舞われるはずで、それこそが星からの愛あるギフト。変革期特有のショック療法のようなもので、それを機にブレイクを果たす牡牛座は多いはず。昇進、独立、結婚、子どもを授かるなど、人生設計が大きく変わる出来事につながるので、「こんなはずじゃないのに」と思ったら、チャンスと捉えること。
ちなみに、欲しいものは優雅に手に入れることを美徳とするのが牡牛座。だが、2020年はガツガツと闘志を見せて、猛アピールをすると吉。ここで手に入れたものは将来光り輝くので、“全力”をラッキーアクションと心得て獲得しに行きたい。その過程で自分で自分を縛っていたことに気がつき、より優雅な獲得方法を会得するなど、人間として進化することになる。
<2020年、更新すべき事柄>
変革期を迎えている牡牛座こそ更新を考えたいのが、「正義」。何が正しくて、何が悪なのか。何を信じ、何を疑うべきなのか。その考えがこのところ頑迷になっている可能性がある。一度すべてをひっくり返して、客観的に自分を見つめる作業を。するとやや苦手とするハプニングへの対応力が上がり、よりよい未来へ近道することが可能になる。
<上半期の流れ>
1月:思いもしない事件が起こる
2月:よい情報がもたらされる
3月:一時的な試練の時期
4月:一気に視野が広がる
5月:チャンスが何度も訪れる
6月:成功のきっかけをつかむ
プロフィル
Holy/タロット&西洋占星術研究家
幼少から天体物理学、量子力学、ギリシャ神話、西洋占星術、タロットリーディングに興味を持ち、独自の研究を重ねる。アイルランド本校の魔女学校にてその才能を爆発的に開花。趣味は人の話を聞くこと。
Illustration:Kenji Asazuma