バッグ
ロンシャン初となる再生素材を使用!
サステナブル×ユニセックスな
「グリーン ディストリクト」コレクション。
2020.10.07

1948年にパリで生まれたフランスのブランド「LONGCHAMP(ロンシャン)」。当時の主力製品である革張りパイプ作りで培ったクラフトマンシップを生かし、革小物やバッグなどの製造も手掛けるようになった。
創業以来、フランス西部を中心に計6カ所の製造拠点を設け、全てを自社工房で製造。そのため、ロンシャンの製品には一貫した品質が保証されており、「メイド・バイ・ロンシャン」のラベルが付いている。
今季、ブランド初となる再生ナイロン糸「ECONYL®(エコニール)」を採用したバッグコレクション「Green District(グリーン ディストリクト)」を発表。
海洋汚染の要因とされている、プラスチックごみなどの廃棄物をリサイクルして作られた再生ナイロン糸を使用し、新品のナイロンと同じクオリティーを持つ再生素材は、品質を損なうことなく永久にリサイクルや再生成、再成形をすることができる。
ロンシャンCEOのJean Cassegrain(ジャン・キャスグラン)は、「ロンシャンが重きを置く革新性を追求し、新たな素材とメゾンの強みを融合、ロンシャンの品質に適(かな)う新作を生み出すことができた。これに甘んずることなく今後も作業工程や素材の見直しを続ける」と語っている。
【アイテムの詳細は写真をクリック】
問/ロンシャン・ジャパン 0120-150-116
Text:AERA STYLE MAGAZINE