週末の過ごし方
眉を整えて凛とした顔をつくる
仕事で勝てる顔になる!
[武器になる開運美容。]
2021.07.09
毎日忙しいと、顔の悩みを後回しにしてしまいがち。3名のビジネスマンが抱えるコンプレックスを例に、毎朝の習慣に付け足せるひと工夫を紹介する。
BEFORE → AFTER
企業のブランディング支援やホームページを制作する高尾さんは、小学校高学年から美容に興味を持ちはじめたというベテラン。「エステティシャンの母の影響で、幼いころからスキンケアに気を使うように。ただ、メイクはハードルが高くて挑戦してません」
そんな高尾さんのお悩みは自身の眉について。「雑誌の撮影に参加することがあるのですが、そのたびに眉毛を描いてもらうので、自分って人より薄いのかもと思うように。今日実際に描いてみて、少し手を加えるだけでこんなに印象が変わるんだと驚きました」
男性の眉は、台形や弓なりのデザインがトレンド。手入れする際は下眉をそろえる程度で、上眉は処理しないのが鉄則。
HOW TO
(1)眉を描く前に、眉毛の上からパウダーをつけておくとメイクの乗りがよくなる。つけすぎないよう、軽く乗せる程度で大丈夫。
(2)アイブロウペンシルを使って、眉頭から描いていく。毛が生えている向きに沿って放射状に、一本一本を描くようなイメージで行う。
(3)眉下を毛並みに沿って描く。下から上に、斜めにペン先を動かすと綺麗なラインがつくれる。ペンを立てるように持つと描きやすい。
(4)眉下を途中まで描いたら、次に眉上を描く。こちらは上から下に斜めに引くのをイメージするとよい。(3)と(4)を眉尻まで繰り返す。
(5)アイブロウマスカラを使って、毛先が下がっている部分は少し持ち上げながら毛並みを整える。眉頭から横に流すように使う。
USE ITEM
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掲載した商品はすべて税込み価格です。
Photograph: Shoichi Muramoto
Hair & Make-up: Yurie Taniguchi
Edit & Text: Yasuhiro Okuyama(POW-DER),Mao Kobayashi(POW-DER)