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スーツに合わせるリュック選びのルール
メリットからおすすめブランドを紹介

2022.09.16(最終更新:2023.09.21)

スーツに合わせるリュック選びのルール<br>メリットからおすすめブランドを紹介

ビジネスバッグには、大きく分けてリュックとバッグの2つがあります。一般的にはビジネスバッグがポピュラーなイメージですが、最近ではビジネスリュックを使う人が増えています。この記事では、ビジネスバックとリュックそれぞれのメリットや、おすすめのブランドなどを解説していきます。

目次
  1. ビジネスバッグのメリット
    1. 荷物を取り出しやすい
    2. フォーマルからビジネスまで幅広く使える
    3. 満員電車で邪魔になりにくい
  2. ビジネスバッグのデメリット
    1. 容量が少ない
    2. 片手が塞がってしまう
    3. 普段使いとの兼用ができない
  3. ビジネスリュックのメリット
    1. 両手が空く
    2. 大容量
    3. 豊富なデザインで、自分のスタイルを選べる
  4. ビジネスリュックのデメリット
    1. 荷物を取り出しにくい
    2. 営業などには不向きな面も
    3. スーツのスタイル、素材によっては向かない場合もアリ
    4. リュック通勤NGの場合は使用できない
    5. ビジネスリュックは出張にオススメ
    6. ビジネスリュックに備わっていると助かる機能
    7. アウトドアブランドのものでもいい?
  5. ビジネスバッグの人気ブランド
    1. ETTINGER(エッティンガー)
    2. COACH(コーチ)
    3. SMYTHSON(スマイソン)
    4. Felisi(フェリージ)
    5. FURLA(フルラ)
  6. ビジネスリュックの人気ブランド
    1. ACE(エース)
    2. Samsonite(サムソナイト)
    3. FARO(ファーロ)
    4. TUMI(トゥミ)
    5. THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)
  7. まとめ
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まずはビジネスバッグのメリットについて解説します。

ビジネスバッグは荷物を取り出しやすいというメリットがあります。ビジネスリュックだと背負い込むため、荷物を取り出すときは少し面倒ですが、ビジネスバッグであればすぐに取り出すことができます。

手提げバッグを使う最大のメリットは、ビジネスからフォーマルまで、どのようなシーンでも使えるという点です。リュックの場合は、フォーマルな場所には合わないこともありますが、手提げバッグの場合はあらゆるシーンで使えます。

またシーンだけでなく、年齢を選ばずに使うことができるのも、ビジネスバッグの大きなメリットです。リュックも徐々にビジネスシーンに浸透してはいるものの、いまだに「若者のアイテム」というイメージがあります。40代50代の人のなかには、「なかなかリュックに挑戦しづらい」という人もいるのではないでしょうか。

ビジネスバッグであれば、若い人はもちろん、キャリアを重ねた40代や50代にも無理なくなじみます。

手提げバッグの優れた点として、満員電車などの人混みで邪魔になりにくいということが挙げられます。リュックの場合、背中に背負ったまま乗車してしまうと、近くの人に当たり、迷惑をかける場合があります。そのため、ビジネスマンに限らず、満員電車ではリュックを体の前に持ってくるか、手に提げることがマナーになっています。

手提げのバッグであれば、自分の足元に置いたり、網棚の上に置いたりすることも簡単にできるため、満員電車でもスマートに立ち回ることができます。

また、飲食店に行ったときも、手提げバッグは脇に置いておきやすく、リュックよりもスペースを取りません。特に外回りが多い業種の人にとっては、手提げバッグは相性がいいと言えます。

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次にビジネスバッグのデメリットについて解説していきます。

リュックに比べて手提げバッグは、基本的に平らなデザインになっており、容量が少なくなっています。そのため、たくさんの荷物を運びたい場合にはあまり適していません。

ノートパソコンや書類などを持ち歩くだけなら手提げバッグで十分ですが、出張などで多くの荷物を持ち運ぶ場合は手提げバッグだと不十分かもしれません。また、通勤時に買い物をした場合なども、手提げバッグだと荷物を中に入れることができずに手元がかさばってしまいます。

またリュックと違い「片手で持つ」というスタイルのため、中身が重すぎると移動時の負担が大きくなってしまいます。

手提げバッグは片手が塞がってしまうこともデメリットのひとつです。

通常のビジネスシーンにおける移動であれば、片手が塞がってしまっても大して問題にはならないでしょう。しかし、例えば雨が降ってきて傘を差さなければいけない場合や、先述のとおり移動中の買い物などで手荷物が増える場合、両手が塞がった状態になり、何かと不便に感じられます。

ビジネスバッグの場合は、「普段使いとの兼用ができない」こともデメリットのひとつと言えるでしょう。

ビジネスバッグは、基本的にはスーツスタイルになじむビジネス専用のデザインのため、カジュアルな私服とは相性がよくありません。ビジネスバッグとプライベート用のバッグは別で用意する必要があります。

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次にビジネスリュックのメリットについて解説します。最近では若い人を中心にビジネスリュックの利用者が増えています。

ビジネスリュックの大きなメリットとして「両手が空く」ということです。ビジネスバッグ(手提げバッグ)の場合は、必ず片手が塞がってしまいますが、リュックは肩にかけるものなので、両手が開いた状態になります。

傘を差したり、買い物袋を手に持ったりすることもでき、移動するときの機動性が高まります。

両手が空くため、自転車通勤にも適しています。カゴが付いていないロードバイクのような自転車にも乗ることができ、よりスマートな通勤が可能になります。

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リュックは手提げバッグ比べてたくさんのものを入れることができるというのも大きなメリットです。通勤時に多くの荷物を持ち運ぶ人や、出張などが多い人に相性がいいと言えます。

また、荷物の量が多いときでも、手提げに比べると体への負担が少なく、楽に移動することができます。

手提げの場合は、物を入れすぎるとパンパンになってしまい、見栄えが悪くなってしまいます。リュックは容量が大きいため、見栄えにも影響しにくいという点もメリットです。

さらに仕事では13型のパソコンが主流ですが、仕事内容によってはそれより大きなサイズを使うこともあるでしょう。ビジネスリュックのほうが手提げタイプよりも表面積が広いので、収納しやすいと言えます。

リュックはデザインが豊富であり、自分の好みのスタイルを選べることもメリットのひとつ。カジュアルなものからスポーティーなもの、PC収納に長けたもの、容量を重視した大容量ものまで、さまざまなタイプがあります。

最近では3WAYビジネスリュックも流行しており、あらゆるスタイルで利用可能。

また「スーツ×リュック」という組み合わせはルックスとしてもさっそうとしたフレッシュな印象で、エネルギッシュなビジネスマンを演出できます。

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続いて、ビジネスリュックの弱点、デメリットについて解説していきます。

ビジネスバッグに対して、荷物を取り出しにくいというのがビジネスリュックのデメリットです。ビジネスリュックの場合、中身を取り出すときは一旦リュックを下ろしたり、前に持ってきたりしなければなりません。

特に外回りの多いビジネスマンは、移動中の電車内などで物の出し入れをすることも多々あります。手提げバッグであればスマートに物の出し入れができますが、リュックの場合は、少し面倒です。

満員電車では邪魔になりやすく、周囲の人に当たって不快な思いをさせてしまうこともあるでしょう。

ビジネスリュックは、基本的には通勤の快適さを目的につくられ、浸透していったものです。そのため、業界にもよりますが、営業など、社外で顧客やクライアントと接する職種には不向きと言えます。

たとえビジネス仕様のリュックだったとしても、両手の空いた身軽な立ち居振る舞いにより、相手にはカジュアルな印象を与えてしまうため、堅めの業界であれば手提げのビジネスバッグが無難かもしれません。

例えば、通勤にはリュックを使って会社には手提げバッグを置いておき、状況に応じて使い分けるという方法がいいかもしれません。

正統派の小物というより、アクティブなギアというのがビジネスリュックの持ち味。それだけにオーセンティックなスーツとの相性は今ひとつです。コーディネートの違和感のみならず、リュックのストラップが生地にあたることで生地に跡が残ったり、摩擦で毛羽立ち等のダメージを与えたりします。カシミヤなどの上質な素材の場合は注意が必要です。

そもそも会社によってリュック通勤NGの場合があります。ビジネスリュックがカジュアルな印象を与えるため、就業規則でリュック通勤を禁止している企業もあるようです。

多様なワークスタイルを認める昨今の風潮として、こうした就業規則は今後緩和されていく可能性がありますが、ビジネスリュックの購入を検討する前に、念のため就業規則を確認しましょう。

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ビジネスリュックは出張でも活躍します。移動で乗り換えも多いうえ、荷物が多くなりがち。もちろん、キャリーケースも便利ですが、車輪のせいで取り回しづらいことも少なくありません。日帰り、または12泊程度あれば、ビジネスリュックの活用がおすすめ。また、ビジネススーツもトラベル仕様のアクティブなスタイルが増えてきていますから、今後はさらにリュックのシェアは大きくなりそうです。

出張では着替えなどを入れることも考え、ある程度のマチが必要となります。さらに仕切りがあり、嵩張るものと書類やパソコンなどのビジネス関連のものを仕分けして入れられるものが便利です。

飛行機を使う際は機内持ち込みの制限に注意しましょう。たとえばJALANA100席以上の機体の場合、 3辺(縦×横×幅)の和が115cm、荷物を入れた総重量10kgが上限です。100席以下の場合は100cm以下。またLCCではもう少し制限サイズが小さくなる傾向があります。初めて利用する航空会社であれば、確認しておいたほうが無難です。

ビジネスリュックのメリットとして、容量に加えて強度や安全性に秀でていることが挙げられます。パソコン、タブレットなどのデバイスおよび周辺機器の収納は必須です。落としたりぶつけたりといった際のダメージを想定し、ショックアブソーバーのような緩衝材が入ったものがおすすめです。またバッテリーやイヤホン、コード、マウスなどの周辺機器も多いですから、小物をまとめられるポケットがあるものが重宝します。

できれば防水機能にも留意したいところ。背中にあるため、傘を差しても雨水が降りかかりやすいですから、生地の撥水加工の有無、ファスナーからも浸水しづらいようになっているかなどもチェックしましょう。

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近年はアウトドアブランドからビジネス向けのモデルも出ています。タフな環境での使用で培われたノウハウがリュックに生かされ、使い勝手もいいことから注目を集めています。ただビジネスで使う場合も考え、色はなるべく黒、またはダークネイビーやチャグレーグレーなどのベーシックな一色のものを選んでください。蛍光色や明るい色の切り返しがあるとカジュアル度が増し、スーツスタイルとマッチしにくくなります。またエナメル調などの光沢のある素材感もふさわしくありません。ベルトや靴を選ぶ感覚を基準にするといいでしょう。

ここまでビジネスバッグやビジネスリュックのメリットおよびデメリットについて解説していきました。最後にビジネスバッグとビジネスリュックそれぞれの人気ブランドについて解説していきます。まずはビジネスバッグ(手提げバッグ)のブランドから。

最初に紹介するのは1934年に設立されたイギリスのレザーグッズメーカー、エッティンガー。革製品において、「ホワイトハウスコックス」「グレンロイヤル」と並んで「英国御三家」と呼ばれる老舗ブランドです。

エッティンガーの特色は、何よりもその「革」。世界中のタンナーから最高の革を仕入れて、豊富な製品を生み出しています。

少々値が張りますが、長く使いつづけることができるクオリティーを誇っています。

続いて紹介するのは、1941年に誕生したコーチです。

さまざまなファッションアイテムを取りそろえるなかでもブランドを象徴するのが、バッグや財布。ビジネスシーンになじむデザインのバッグも数多くラインアップされています。

例えば「メトロポリタントート」は、グラブタンレザーが使用され、耐久性に優れながら軽量を実現したビジネス仕様のアイテム。顔料染めにより、傷がついても目立ちにくく、長きにわたって愛用できます。

次に紹介するのは1887年にイギリスで創業したラグジュアリーブランド、スマイソン。130年以上の歴史を有するブランドとして、最高級のレザー製品を作りつづけています。

ハンドクラフトバッグや革小物を多くラインアップ。無地でシックに仕上げたビジネスバッグは、大人のスーツスタイルの魅力を格上げしてくれます。

例えばジップブリーフケースは、耐久性のあるクロスグレインレザーを使用した一品。持ち手の部分には手に吸い付くような感覚のスムースレザーが用いられ、まさにこだわりを感じる名品です。

続いてご紹介するのは1973年にイタリア北部のフェラーラでアンナリサ・フェローニ氏が立ち上げたブランド、フェリージです。

フェリージのモットーは、「どの時代においても愛され、親から子に受け継がれるようなモノづくりをすること」。商品のコレクションは、まさに「一生モノ」という呼ぶべき確かな仕上がりのアイテムばかりです。

ビジネスバッグの素材にはナイロンとレザーが使われており、見た目の高級感はもちろん、同時に高い機能性を実現しています。

ビジネスバッグの人気ブランドとして最後にピックアップするのは1927年にイタリア北東部の都市ボローニャで創業したフルラです。

ビジネスバッグのラインアップとしては、無地のシンプルなものから遊び心のあるデザインまで幅広く取りそろえています。

ブリーフケースは、テクスチャードレザー製で、13インチまでのPCを収納可能。前面にはメタル製のブランドロゴがあしらわれたハイセンスなデザインです。

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最後に、ビジネスリュックの人気ブランドを紹介します。

まず紹介するのは国内ブランド、エースです。エースは1940年に新川柳作氏が「新川商店」を創業したところから始まります。1950年には「株式会社新川柳商店」を設立し、1952年に「エース」商標を選定。

“前に持つことを前提にデザインしたリュック”「フロンパック」など、常識を覆す革新的なデザインのリュックを手がけています。

フロンパックは、B4のクリアファイルや、13.3インチまでのPCを入れることが可能。価格帯は1万円から2万円ほどで、革製のビジネスバッグに比べ、購入費用を大きく節約できるのも特徴です。

次に紹介するのは1910年にジェシー・シュウェイダーがアメリカで創業したサムソナイトです。

サムソナイトのビジネスリュックの特徴は、ビジネスとカジュアルのバランスの取れたデザインにより、幅広いシーンで活躍してくれるということです。

「デボネア5」のビジネスリュックは、ミディアムサイズのバックパックとして、毎日の通勤に最適。ポケットの裏地は、PVCコーティング加工により、濡れた折り畳み傘なども収納することができます。

続いて紹介するのが、1965年に誕生した日本発のブランド、ファーロです。洗練されたフォルムと機能性を兼備した品質の高い製品を生み出しています。

ファーロは革製品が有名であり、美しいレザーが特徴。ビジネスバッグの取り扱いも多数あります。3WAYリュックなど、品ぞろえも豊富で、目当ての商品を見つけやすいはず。

トゥミは1975年に設立されたアメリカのブランドです。ブランド名の由来になっているのが、ペルーにある偶像「トゥミ」。創業者が南米の青年平和部隊のボランティア活動に参加したことにちなんでつけられています。

ブランドの特色としては「トラベルバッグ」の製作に秀でていること。1980年代にはそのトラベルバッグで成功し、ノウハウはビジネスリュックの製作にも生かされています。

トゥミのビジネスリュックのなかで、「ブリーフ・パック」は、たくさんのポケットが付いていることが特徴で、PCやタブレット、折り畳み傘など、ビジネスシーンで使うさまざまなものを収納できます。

最後に紹介するのは1966年にアメリカで創業された、ザ・ノースフェイスです。アウターウエアやフリース、登山用品やバックパックなど、アウトドア用品・登山用品を主に製造販売しています。

ザ・ノースフェイスには、アウトドアのイメージを抱く人が多いでしょう。しかしそれだけでなく、アウトドアリュックの製作ノウハウを存分に生かしたビジネスリュックもラインアップしています。

カジュアル色が強いため、ビジネスリュックおよび普段使いで幅広く利用できます。

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ビジネスバッグやビジネスリュックのメリットとデメリット、人気ブランドについて解説しました。

営業のような外回りが多い仕事に関しては、ビジネスバッグのほうが無難です。一方デスクワークが多く、通勤を快適にしたいという人には、ビジネスリュックがおすすめです。

人気ブランドがさまざまなアイテムをラインアップしているため、自分のワークスタイルにマッチする品が見つかるはずです。

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