週末の過ごし方
世界でたった3本のみの幻のボトル!
フランスのジュエリー職人が手がけた
真ちゅう製の「モエ・エ・シャンドン」。
2022.12.26
![世界でたった3本のみの幻のボトル!<br>フランスのジュエリー職人が手がけた<br>真ちゅう製の「モエ・エ・シャンドン」。](http://p.potaufeu.asahi.com/4057-p/picture/27307300/f2b1bb90f00f6b4adc283e03e157ddf7.jpg)
シャンパン メゾンの「MOËT & CHANDON(モエ・エ・シャンドン)」は、「“EFFERVESCENCE – エフェルヴェソンス” シャンパンの魔法と輝きを」をテーマにお届けするホリデーシーズンイベントを、ニューヨークとパリ、シドニーなど世界の都市で開催中。東京では、シンボリックなスケールと輝きを放つ東京タワー地上特設会場にて実施された。
きらめくシャンパンゴールドに包まれた会場には、フランスのジュエリー職人Karl Mazlo(カルル・マズロ)が一本一本手作業で制作した、世界に3点だけの真ちゅう製ジュエリーボトル「モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル EFFERVESCENCE(エフェルヴェソンス)ジェロボアム」も展示した。
![1050_1](http://p.potaufeu.asahi.com/4184-p/picture/27307299/286168d2f85557552ca3a75ed7616a7b.jpg)
150年以上にわたり世界中で愛されつづけるモエ アンペリアルは、「モエ・エ・シャンドン」を代表するブリュット(辛口)のシャンパン。メゾンのスタイルを最も高い完成度で普遍的に表現し、みずみずしい果実味、魅惑的な味わい、そしてエレガントな熟成が特徴。
モエ アンペリアルのジェロボアム(3000㎖)を美しく飾るこの傑作は、ジュエリーとシャンパンの創造という2つの異なる芸術性の対話から生まれたもので、どちらも長年継承された技術や熟練の職人技、自然への深い敬意を具現化している。ジュエリーには珍しい真ちゅうを素材に選び、モエ アンペリアルの黄金の雫を思わせる色合いを表現している。
モエ・エ・シャンドンの味わいがテロワールの個性に由来することから、台座の有機的なラインはエペルネのテロワールマップをイメージ。フロントには、丸く、軽やかで、やわらかい泡をイメージしたメダリオンが、繊細かつダイナミックに放射線状に配置され、花火のような輝きを放っている。また、制作期間中はあえて一日のさまざまな時間帯に作業を行い、太陽の角度や光強さの違いによってユニークな輝きを放つよう彫刻に工夫を凝らしたという。
![400_2](http://p.potaufeu.asahi.com/10bc-p/picture/27307301/b7ea373a9d425b8bcc66bcfc886d5fd6.jpg)
ジュエリー職人の父とピアニストの母のあいだに生まれ、クリエイティブな環境で育つ。卓越した専門技術を持つクラフトマン・ジュエラーであり、伝統的なジュエリー制作と斬新なテクニックをハイブリッドしたスタイルがトレードマーク。機械ではなく手作業、伝統的な技法を好み、世界中からインスピレーションを得ている。
今回の制作についてKarl Mazloは、「このようなプロジェクトに携われたことは大変光栄でした。普段2㎝程度のジュエリーを制作することが多いなか、今回はその10倍もの大きなものを制作することは実にチャレンジングでしたが、それと同時に大変やりがいも感じました。モエ・エ・シャンドンの価値である軽やかさややわらかさ、心地よいミネラル感、そして輝きを伝えるため新しいテクスチャーを想像し、独自の形状を作り出しています」とコメントした。
オープニングセレモニーでは、モエ・エ・シャンドン 2022 フレンズ オブ ザ ハウスを務める水原希子さんと岩田剛典さんのカウントダウンのもと、メゾン創業の1743年に合わせ17時43分に東京タワーがシャンパンゴールドに光り輝き、展望台部分にはブランドのシンボルであるクラウンエンブレムが点灯し、ホリデーシーズンの幕開けを華やかに彩った。
水原希子さんと岩田剛典さんによるホリデースペシャルムービー「モエ・エ・シャンドン “EFFERVESCENCE – エフェルヴェソンス” シャンパンの魔法と輝きを」はEFFERVESCENCE特設サイトにて公開中。
世界中が華やぐホリデーシーズンに、大切な人と一緒に「モエ・エ・シャンドン」のシャンパンをお楽しみいただきたい。
掲載した商品はすべて税込み価格です。
問/MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社 https://www.moet.com/ja-jp/contact-us
Text:AERA STYLE MAGAZINE