コート
麻布テーラーが英国テイストのコートをオーダーできる
「オーダー コート コレクション」を全店舗で開催中。
さらに福岡店が移転リニューアルオープン!
2023.10.24

Cool(クール)、Cozy(コージー)、Classic(クラシック)をコンセプトにしたファッションテーラーのパイオニア「麻布テーラー」。2023年11月15日(水)までの期間、伝統的なデザインに裏打ちされたコート6タイプをオーダーできる「Order Coat Collection(オーダー コート コレクション)」を麻布テーラー全店舗で開催中。
麻布テーラーのオーダーコートは、歴史に裏打ちされた伝統的デザインを踏襲しながらも、時代に合わせたフィット感や⾰新的な素材を採用することで、時代に合った一着に仕上がっている。
オーダーコート バリエーション

新モデルとして加わったニュートレンチコート。洋服好きにはたまらない1枚袖のラグランスリーブに加え、バックスタイルは深めに入ったインバーテッドプリーツにベルテッド仕様とビンテージコートにあるディテールがふんだんに落とし込まれている。ロング丈のAラインでゆったりとしたシルエットは、休日スタイルも格上げしてくれる。
CHESTER FIELD COAT オーダー価格¥60,500〜
コートの王道といえばウールのチェスターフィールドコート。正装用コートとして、最も格調高いコートとされており、チェスターフィールド伯爵が好んで着ていたことからこの名がつけられたといわれている。今シーズンは、英国的なストライプやヘリンボーンなど、多彩なパターンドコートに注目。ULSTER COAT オーダー価格¥60,500〜
トレンチコートやポロコート、タイロッケンコートの原形になっているといわれているアルスターコート。貴族階級のための旅行用コートがルーツとされており、品格がありながらも程よい抜け具合が特徴的。今シーズンは、長めの着丈と、ボリュームのある素材選び、ゆったりとしたサイズ感がおすすめ。

イギリス海軍が、船の甲板で作業する際に着用されたドレスピーコート。作業着がルーツにあり、風向きによって左前と右前をフロントボタンの留め方で変えられるように作られている。麻布テーラーではクラシックなボタンを仕様し着丈も長く取り、シャープなシェイプラインを形成。よりドレッシーなピーコートにアレンジした。
RAGLAN SLEEVE COAT オーダー価格¥66,000〜
肩と袖が一体の丸みをおびた袖付けの、スーツに似合うラグランスリーブコート。クリミア戦争で英国のラグラン将軍が手を負傷した際、着脱しやすいように作られたのが起源にあり、セットインスリーブよりもリラックス感があるのが特徴。ニットを合わせたコーディネートもおすすめ。FIELD COAT オーダー価格¥66,000〜
昨年、限定モデルとして発売し、人気を博しての定番化したフィールドコート。ラグランスリーブやサイドベンツ、脇下ベンチレーション、ハンドウォーマーなど、乗馬用コートのディテールはそのまま、スマートなシルエットが特徴。膝丈のロングコートが支持される一方、カジュアルなショート丈にも注目が集まっている。
今シーズンは、フランネルやツイードなどの英国調素材のバリエーションやビンテージコートにあるディテールをふんだんに落とし込んだニュートレンチなど、麻布テーラーの考える英国テイストが満載。
Order Coat Collection
期間:開催中〜11月15日(水)
開催店舗:麻布テーラー全店
納期:約4週間 ※受注状況によって変動する場合がございます。
https://www.azabutailor.com/special/ordercoat-fair/

さらに、福岡市の天神エリアに構えていた「azabu tailor(麻布テーラー)福岡店」が、地下鉄天神駅からすぐの好立地に移転リニューアルオープン。
新たなオーダースペースは、ウッドを基調としたクラシックなたたずまいに加え、約50坪からなるゆとりのある居心地のいいスペースを用意。大通り沿いに面していながらも、少し奥まった場所にある隠れ家的なオーダー空間になっている。
オーダーコートはもちろん、パーソナルオーダースーツやオーダーシャツ、オーダージャージースーツ、ジャージージャケットなど、アクティブに活動するシーンに最適な快適性の高いオーダーアイテムも豊富に用意。この機会に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
azabu tailor 福岡店
オープン日:2023年10月20日(金)
営業時間:平日12:00〜20:00/土日祝11:00〜20:00
定休日:木曜日
住所:福岡県福岡市中央区天神2-8-38 協和ビル1階
電話番号:092-721-1148
問/メルボメンズウェアー 06-7662-5476
取材協力/メルボメンズウェアー
Text:AERA STYLE MAGAZINE