スーツ
創業の地で再び、『azabu tailor 麻布本店』がグランドオープン。
2026.09.02
オーダースーツブランドの麻布テーラーが、創業の地「麻布」に帰還。2026年8月21日(金)に、25年以上の歩みを経て、初めてとなる「本店」がオープンした。
格上気分に浸りながら、自分だけのスーツを。
1999年、南麻布で産声を上げた麻布テーラーが、誕生の地に舞い戻ってきた。
店構えは、テーラーショップらしい趣を残したモダンな佇まい。ヘリンボーンの壁面とコンクリートの質感が、印象的なコントラストを描く。重厚感のある扉を開けると、洗練されたクラシカルなインテリアが広がり、サロンのような落ち着いた空間に身を置けば、いつもの自分が少しだけ格上げされたような気分に。上質な時間を楽しみながら、心ゆくまでオーダーを楽しめそうだ。
グランドオープンを記念した、純国産仕様の限定品にも注目。
しなやかな生地感と美しい陰影を持つ、麻布本店限定ソリッドネクタイ9,350円
スーツとネクタイのコーディネート。美しさを引き立て合うカラーリングに調整されている。
グランドオープンを彩るのは、エクスクルーシブな3ピーススーツ。生地は優れたナチュラルストレッチを備えた尾州産「ワールドトラベラー」。麻布テーラーを象徴する「麻布タータン」で使用されているブルーとブラックの糸で織った、無地のオリジナルファブリックだ。さらに、国内の自社工場で最高峰のサルトリア仕立てを施し、縫製まで一貫して国内で行った完全な純国産仕様に仕上げている。
また、スーツの他には、京都の西陣地区で現存する数少ないシャトル織機を用いて、職人が織り上げたシルクタイの準備も。大剣裏には「麻布タータン」のキュプラ生地が採用され、見えない部分にブランドのフィロソフィーを宿した一本だ。どちらも麻布本店限定での販売なので、ショップに訪れた際は、ぜひチェックしたい。
ブランドの歴史を映す、綿谷寛画伯の原画も見逃すな。
麻布テーラーのイメージヴィジュアルを手掛け、ブランドの世界観を作ってきたメンズファッションイラストレーターの重鎮、綿谷寛画伯の原画も常設展示されている。展示される原画は、シーズンごとに更新されるとのこと。ショップを訪れる際の楽しみのひとつにしたい。
azabu tailor 麻布本店
住所:東京都港区麻布十番1丁目4番8号 TIMELESS 麻布十番 1F
電話番号:03-6807-4011
営業時間:平日 12:00~20:00 / 土日祝 11:00~20:00
店休日:毎週木曜日
URL:https://www.azabutailor.com/
Text:AERA STYLE MAGAZINE