旅と暮らし

伝統と革新の街、銀座にまた新たな文化が加わる!

2019.03.04

プロモーションムービーとキービジュアル・タイトルの執筆は。書道家の万美(まみ)さんを起用。

海外ラグジュアリーブランドが銀座の発展に貢献

老舗が軒を連ねる銀座の街に、グローバルなラグジュアリーブランドが増えはじめたのが1990年代半ば。伝統を守りながらも挑戦を続ける老舗と、やはり歴史に支えられつつも新しいモードを発信するラグジュアリーブランドとは親和性が非常に高く、現在では双方、銀座の街づくりにおいて欠かせない存在となっている。

加えて銀座には、従来からギャラリー、映画館、劇場、歌舞伎座などがあり、観世能楽堂が2017年に渋谷から移転。日本の芸術文化の発信地としての役割がいっそう強化され、銀座の街は総合的にブランド力を高めていると言ってもいい。

さて、そんな銀座から新たな文化を発信しようとアクションを起こしたのが、銀座で活動する3団体だ。ひとつは、1919年(大正8年)に発足された一般社団法人銀座通連合会、もうひとつが銀座地域全体の意思決定機関である全銀座会。そして、銀座中央通り、晴海通りに旗艦店を構える24社の国際的なラグジュアリーブランドで組織するギンザ インターナショナル ラグジュアリー コミッティ(以下、ギルク)。強力なタッグにより、これまでギンザ・インターナショナル・ジャズ・フェスティバルやギンザ・イルミネーションなど、銀座の街の発展に貢献するためのイベントを実施してきた。

そして、今年2019年は「ギンザ・ショートフィルム・コンテスト」の初開催に踏み切る。プロアマ問わず、ショートフィルム作品を募集、応募テーマは「型やぶり」。

銀座通連合会理事長の谷澤信一氏は「街としての新たなる価値の創出に加え、人との関係を深めるきっかけをつくっていきたい」、ギルク代表の三木 均氏は「今回は国内からの応募とするが、来年以降、海外からも募りたい。そして長きにわたって銀座に貢献していきたい」と意気込みを語っている。

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左から三木 均氏、別所哲也氏、銀座通連合会理事長の谷澤信一氏。

型やぶりな世界的クリエーターが登場する可能性も!

本映画祭の審査員のひとりで、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(以下SSFF&ASIA)」代表の別所哲也氏は、「銀座は守りに入ることなく進化し、若い人や海外の人にも支持されている。僕にとっても憧れの街。そんな銀座でイノベーティブなことが起きるのはとてもうれしいことだ」とコメント。「ショートフィルムは起承転結よりも奇想天外のほうがいい。ノールールがルールとも言われる。まさに新しいスタイルの、奇想天外で型やぶりな作品が集まることに期待したい」

「ギンザ・ショートフィルム・コンテスト」は5月下旬に銀座にて受賞式開催予定。最優秀作品は、その後SSFF&ASIA2019でも上映するため、いやが上にも注目度が高まる。銀座から、世界トップの型破りなクリエーターが誕生する日は近い。

ギンザ・ショートフィルム・コンテスト詳細
http://www.ginza.jp/event/11620

Text:Yuko Oba

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