バッグ

スタイルに威厳と落ち着きを添えるブラウンカラー。
[美しき賢者のバッグ。]オーセンティック編

2020.10.05

ホテルマンは靴、腕時計、そしてバッグを見て客人の「クラス」を把握するという。 いまや都市伝説のような「逸話」にも思えるが、バッグが衆目を集めることは事実。 美しき色彩を放つ端正な趣のバッグを選ぶことは、賢者のたしなみと言えるだろう。

スタイルに威厳を与え、落ち着きを添えてくれるブラウンカラーは、仕事鞄にもおあつらえ向き。また、温かみのあるアーシーな色合いはフランネルやツイード、コーデュロイといった洋服の素材感にも自然となじむ。

COACH(コーチ)
重ねていくエイジングの表情が
愛着の深さを物語る。

p960_main
縦40×横29×幅16.5㎝。¥140,000/コーチ(コーチ・カスタマーサービス・ジャパン 0120-556-936

ドローストリング付きの巾着にフラップを重ねたようなクラシカルな意匠と上質なグラブタン・レザーが好相性。ふっくらとキメが細かいあめ色の革は、使い込むほどに色つやが増していく経年変化を楽しめる。要所の金具使いなど繊細なディテールの1つ1つに確かなクラフトマンシップが息づいている。

CONNOLLY(コノリー)
肩ひじの張らないリュクスな雰囲気と
細部に宿る英国のオーセンシティ。

p960_1
縦33×横47×幅18㎝。¥250,000/コノリー(コノリー 銀座店 03-3574-3411

ベントレーをはじめとする名だたる高級車のレザーシートを手掛けてきたコノリーの定番「トートバッグ ラージ」。その由緒正しい名残はロールスロイスのビスを模したスタッズにも見て取れる。ヌバックの柔和な風合いやクタっとしたやわらかな質感が装いに洒脱なニュアンスを添えてくれる。

ZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン)
機能美に華やぎを添える
優美なブロンズのきらめき。

p960_2
縦55×横36×幅23㎝、容量32ℓ。¥128,000/ゼロハリバートン(ゼロハリバートン カスタマーサービス 0120-729-007

旅の相棒となるトローリーもブロンズカラーを選べばぐっと大人っぽい雰囲気に。人間工学に基づいたハンドル設計や耐衝撃性に優れたコーナーキャップなど機能性も申し分なし。ボトム部分やハンドルに配したレザーがモダンな面持ちにひと役買っている。

FURLA(フルラ)
イタリアのアルチザンの技が息づく
正統派ブリーフケース。

無駄をそぎ落としたシンプルなデザインが端正な印象を醸す「フルラ マン プロジェクト ブリーフケース」。ライトブラウンの優しい色合いと表情のあるレザーが調和を見せている。サイドまで大きく開く天面ファスナーやトローリーに付属できる背面ループなど、現代のライフスタイルに即したディテールが心憎い。

p960_3
縦28×横36×幅6.5㎝。¥70,000/フルラ(フルラ ジャパン 0120-951-673

[美しき賢者のバッグ。]ノーブル編 はこちら>>

掲載した商品はすべて税抜き価格になります。

「アエラスタイルマガジンVOL.47 AUTUMN 2020」より転載

Photograph: Fumito Shibasaki(DONNA)
Styling: Hidetoshi Nakato(TABLE ROCK.STUDIO)
Edit & Text: Tetsuya Sato

あなたへのおすすめ

トレンド記事

  1. 約10年ぶりとなるTIMEXとのコラボレーション!<br>ミリタリーとタフネスを体現する、<br>シーンレスに使える一本

    約10年ぶりとなるTIMEXとのコラボレーション!
    ミリタリーとタフネスを体現する、
    シーンレスに使える一本

    腕時計

    2026.04.20

  2. 和華蘭(わからん)を呼吸する。【後編】<br>町田啓太とホテルインディゴ長崎グラバーストリート

    和華蘭(わからん)を呼吸する。【後編】
    町田啓太とホテルインディゴ長崎グラバーストリート

    週末の過ごし方

    2026.04.23

  3. 本州最西端の海峡都市へ。【後編】

    本州最西端の海峡都市へ。【後編】

    週末の過ごし方

    2026.04.20

  4. 和華蘭(わからん)を呼吸する。【前編】<br>町田啓太とホテルインディゴ長崎グラバーストリート

    和華蘭(わからん)を呼吸する。【前編】
    町田啓太とホテルインディゴ長崎グラバーストリート

    週末の過ごし方

    2026.04.16

  5. デジタル先進国が「紙」へ戻る理由。<br>脳を救う「クリエイティブ習慣」。

    デジタル先進国が「紙」へ戻る理由。
    脳を救う「クリエイティブ習慣」。

    週末の過ごし方

    2026.04.22

紳士の雑学