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来たるべき猛暑を乗り切る“涼”ガジェット&グッズ5選
【vol.3 アーレム、オールドジョー グローブスペックス
オプティカル コーのサングラス】
2026.07.23
気象庁が6月23日に発表した3カ月予報によると、7月、8月は全国的に平年より気温が高くなる見込みだという。2025年夏の平均気温が、1946年の統計開始以降、歴代1位の高温となったことを鑑みれば、今年も文字どおり“命に関わる暑さ”が予想される。そこで、来たるべき猛暑をスマートかつ涼やかに乗り切る最新ガジェット&グッズ5選をピックアップ。
紫外線が目に与える悪影響については、肌や髪ほどに周知されていないのが現状。ただ、「目の日焼け」という言葉があるように、ドライアイ・炎症につながる瞼裂斑(けんれつはん)や、失明原因の世界1位となる白内障など、重篤な慢性障害につながるリスクもあり、恒常的な対策が必要だ。今回、渋谷、代官山、京都に店舗を構えるアイウェアのセレクトショップ、グローブスペックスに、紫外線対策にも有用なおすすめのサングラスをセレクトしてもらった。
こちらのサングラスは、フランス人デザイナー アーレム・マナイ・プラットが手がけるアーレム(AHLEM)の「アルシーヴ」。20世紀初頭にドイツで勃興したバウハウスムーブメントから影響を受けており、立体的に配置したダブルブリッジとティアドロップ型レンズのバランスに、オプティカルな美意識を見て取れる。グレーゴールドの繊細なメタルフレームも、気品のある輝きと重厚感が大人のしゃれ感を演出してくれる。
オリジナル製品は、グラデーションレンズ付きのサングラスだが、グローブスペックスでは、調光レンズ仕様にカスタムする人も多いという。調光レンズとは、紫外線の量や可視光線に応じてレンズの濃さが変化する機能的なレンズ。日差しがまぶしい屋外ではサングラスとして使い、室内ではクリアなレンズに自動的に戻るので、わざわざ掛け替える手間が省ける。この時期、1本あれば何かと重宝するに違いない。
続いて紹介するのは、グローブスペックスとアパレルブランド、オールドジョーとのコラボレーションモデル。写真の「ヘンリー」は、2020年に販売した同モデルが好評だったことを受けて、今年、新色を追加して再登場。古今東西のヘリテージデザインをインスピレーションソースとするオールドジョーらしく、ヴィンテージでよく見られるフレーム上部に存在感を出したブロウスタイルがそのベース。レンズシェイプは丸みを帯びたパントゥ型に仕上げることで、クラシックとモダニティを共存させた。
個性的ではあるがどこか日本人の琴線に触れるたたずまいは、1950年代に新橋駅前を行き交う群集の写真から着想を得たという、デザインの背景がその理由なのかもしれない。薄いカラーレンズは、目元の表情もよくわかり、周囲に威圧感を与えないのでデイリーユースにも最適。全5色展開なので、お気に入りのカラーを選びたい。
問/グローブスペックス エージェント 03-5459-8326
掲載した商品は税込み価格です。
Text: Tetsuya Sato