旬のおすすめ

ジャケットを着るなら
シワになりにくいジャージーを選ぶ。
[仕事着の新ルール]

2018.06.18

夏のビジネススタイルは機能に特化し、実用性に偏りがち。そこに、どれだけのおしゃれ心をバランスよく反映できるか。そうした視点において、2018年夏の着こなしルールを定めた。

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ジャケットは3ボタン段返りのスタンダードなデザイン。芯や裏地を最低限にとどめ、軽やかな着用感。ジャケット¥32,000/ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 銀座店 03-3562-7798)、シャツ¥19,000、パンツ¥21,000/ともにバーニーズ ニューヨーク(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター 0120-137-007)、眼鏡¥38,000/アヤメ(アヤメ 03-6455-1103)、ソックス¥2,800/パンセレラ(真下商事 03-3473-7001)、シューズ¥57,000/ジョセフ チーニー(ブリティッシュメイド銀座店 03-6263-9955

夏季は移動時にノージャケットで、訪問先の手前でジャケットを着るということがままあるだろう。その際、袖を通したジャケットがシワシワでは、だらしない印象を与えてしまう。その点、生地がジャージーであれば、心配はいらない。手に抱えていても、バッグに入れていても、シワになりにくい。伸縮性にたけたコンフォータブルな着心地も魅力。たいていのジャージーは化繊を用いているが、このジャケットの素材はリネン100%で涼しげな風合い。クールビズ期間におけるジャケットとして、最良な選択肢のひとつである。

掲載した商品はすべて税抜き価格です。

夏のタイドアップは涼しげなシルクニット>>

Photograph: Osami Watanabe
Styling: Masayuki Sakurai, Akihiro Mizumoto
Hair & Make-up: Masayuki(The VOICE)
Edit & Text: Kenji Washio

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