接待と手土産

貴重な食材や、縁ある郷土の味は、
相手の印象に残る至福の時を生む。[部長の名店]
坐来大分

2020.11.24

貴重な食材や、縁ある郷土の味は、<br>相手の印象に残る至福の時を生む。[部長の名店]<br>坐来大分
産地直送の食材や総料理長が腕を振るう和のテイストにあふれる料理が自慢。季節の食材を用いたアラカルトのほかコースを用意。ディナーのコースは8250円〜(土曜日は5500円のコースもあり)。昼は昼膳料理(4180円)を用意する。いずれも税込・夜はサービス料別途。

気の置けない旧友などとの食事なら、思い出話に花が咲くものだが、ビジネスのパートナーとなると会話を弾ませるのに骨を折る。そんなときにありがたいのが、食材の話題。貴重な食材を扱う店なら、それだけでも会話が続くものだ。また、故郷の味を提供する店を選ぶのも、印象に残る話題を提供できる。銀座は各県のショップが軒を連ねるが、店のしつらえがポイントとなる。

ここに紹介する坐来大分は、その日の朝じめの関あじや関さばを味わえる店として名高い。現在は空輸をはじめ流通の影響で休止するが、いずれ朝じめの逸品が復活するはずだ。そのほか大分の食材を存分に用いたコース、アラカルトともに珠玉の料理がメニューに並ぶ。大分自慢の焼酎をはじめ、ドリンク類の多様さもうれしい。どの席も洗練さと質に満ちた空間で、美食を堪能できる名店だ。

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オープンキッチンのカウンターは、料理人の鮮やかな手さばきを目の当たりにしながら珠玉の料理を味わえる。テーブル席や個室、半個室を備える店内は上質なしつらえ。

アエラスタイルマガジンVOL.48 WINTER 2020」より転載

<<淑女へのおもてなしは、モダンと街のきらめきの組み合わせが良策。

<<過去の部長の名店一覧

Photograph: Kazunori Igarashi (WISH)
Edit & Text: Haruhiko Ito (Office Cars)

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