週末の過ごし方

成熟したリゾートで、和み、整う時間を。
星のや軽井沢

2023.11.15

成熟したリゾートで、和み、整う時間を。<br>星のや軽井沢

なぜこんなにも心が落ちつき、和み、整うのだろう──。

“その瞬間の特等席へ。”をコンセプトとする星のやブランドの始まりの地である「星のや軽井沢」に少し身を置いただけで、まず感じることだ。都会の喧噪、煩わしい人間関係、スピード感といったものが一瞬にしてそぎ落とされていく。ひと呼吸重ねるごとに時間の流れがゆるやかになり、体内時計が健全に働き始める。

1050_【星のや軽井沢】水波の部屋・秋3
精緻にデザインされた空間の表情は、四季や時間と共に移ろう。

1914年開業の「星野温泉旅館」を前身として、「星のや軽井沢」は2005年に開業。浅間山を源頭とする湯川の静かな流れと、ブナ科の落葉高木をはじめとする何十もの樹種からなる豊かな森がどこまでも広がる。

その広大な敷地内に点在する棚田、橋、茶室、石垣、そして谷の集落をイメージした離れの客室。これらを眺め、ゆるやかな谷間の地形をゆっくりと散策するうちに、なぜかそのすべてにいとおしさを覚えてくる。知らず知らずのうちに、かつてあった日本のどこかの山村にいるかのような懐かしさに包まれているのだ。

四季折々の移り変わりを、この集落で暮らしながらずっと感じ続けていたい──。成熟のリゾートは、そんな思いさえ抱かせる。

  • 600_【星のや軽井沢】山の懐石・食事・秋
    日本料理 嘉助では、四季折々の「笑味寛閑(えみかんかん・笑顔で味わうくつろぎののどかな料理という意味)」が振る舞われる。
  • 600_【星のや軽井沢】水力発電所・外観
    開業当初から100年以上も水力発電を行い、敷地内の7割の消費エネルギーをまかなう。
1050_【星のや軽井沢】星野温泉 トンボの湯・内湯・秋
源泉かけ流しの温泉が2種類あり、それぞれの趣を楽しみたい。

星のや軽井沢
長野県軽井沢町星野
050-3134-8091
https://hoshinoya.com/karuizawa/

<<山あいの集落で、異国のようなニッポンを知る。軽井沢の森と語らう、町田啓太の優雅な時間。はこちら

「アエラスタイルマガジンVOL.55 AUTUMN/WINTER 2023」より転載

取材協力/星のや軽井沢

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