紳士の雑学

知っておきたいネクタイの柄

2017.08.15

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シャツとタイのコーディネートは、スーツとの三位一体の調和が欠かせない。細部の形状はもちろん、その素材や色柄を十分に吟味し、TPOを踏まえた組み合わせの妙を探る。それは料理でいうところの盛り付けのようなもの。ここがマズいといただけない。大人の男の知的遊戯を“おいしく”完成させるための、基本知識をここに記す。

Pattern 代表的なタイの柄

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    ドット
    水玉柄。直径が1~2㎜の小さなものはピンドット、5~10㎜のものをポルカドットと呼ぶ。小さいものほどドレッシーな印象が強い。
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    ペイズリー
    インド北部のカシミール地方を出自とする装飾的な植物文様。スコットランドに渡りペイズリーで量産化されたことに由来する名称。
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    ストライプ
    縞柄。レジメンタルストライプに代表される斜め縞や水平に並んだバーティカルストライプ、多色使いのマルチストライプなどがある。
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    小紋
    花などをモチーフにした細かい模様を規則正しく全体に配置した柄。オールオーバーともいう。紋章を用いるものはクレストと呼び区別する。
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    ロイヤルクレスト
    連隊旗の色を抜き出したレジメンタルストライプと王家の紋章を組み合わせたもの。元来は王室付き近衛連隊の将校専用に考案された。
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    チェック
    格子柄。クランタータンやハウンドトゥースといった伝統柄が多用される。また、春夏用の綿や麻素材のマドラスチェックも代表的なパターン。
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    ソリッド
    単色のもの。普通、斜めや水平または格子状に織り柄があり、太さの違いもあるのでさまざまな変種から選択可能。織り柄のないサテンもある。

結んだタイの適切な長さとは?

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大剣の先が、ベルトのバックルの真ん中あたりにかかるのが理想。もしも小剣が長すぎる場合は、パンツやシャツの前立ての内側にしまうのがよい。

出典:永久保存版「スーツ」着こなし事典(朝日新聞出版)

知っておきたいスーツの素材[秋冬編]→

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