紳士の雑学

これで型崩れしない! スーツ用ハンガーの選び方と正しい収納方法

2019.01.22

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スーツは着用時の形状に則った保管が基本。だから通常の保管時は畳むのではなく、かけて保管するのが鉄則です。その意味でハンガー選びは大切なポイント。ここではハンガーがなぜ必要か、どんなタイプがいいかを解説します。

だから大切。ハンガー選びの重要性

スーツは意外に型崩れしやすいもの。その原因の多くは間違ったハンガー選びにあります。なんといっても肩のラインはジャケットの生命線。ここがつぶれるとシルエットが台無しになります。理想は肩の厚みに合ったボリュームのあるハンガーです。

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クリーニングの仕上がり時に付いてくる細身のプラスチック製ハンガーは、あくまで簡易的なもの。長期の保管には向きません。 使い続けると、肩の部分にハンガーの形状のアタリじわがついてしまいます。手元に来たら早めに差し替えましょう。

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正しいハンガーの選び方とは……

スーツは自分の体形に合わせて選びます。ハンガーも同様。ジャケットの左右の肩の幅と肩の厚みに合ったハンガーを選んでください。一般的な日本人男性の場合、肩幅42〜45cmくらいが目安です。
ハンガーのほうが大きい場合、肩がうまく入らず、袖が上がってしまいます。短いと肩が下がり、アタリが出ることに。合わないサイズのものは型崩れの要因となります。 吸湿も兼ねた木製が最適です。

スーツを長持ちさせるための収納方法

スーツを着用しないときは、ハンガーにかけるのが鉄則。つるした状態が長期・短期にかかわらず保管に最適です。帰宅したら、丁寧なブラッシングで生地に詰まったホコリをとり、ハンガースラックス、シャツ、ネクタイ、ベルトそれぞれアイテム別にハンガーを使うようにしましょう。それぞれ保管に適した掛け方ができるのはもちろん、整理整頓でも効率的です。

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<<「スーツ 手入れ」の詳しい解説はこちらから

収納におすすめのアイテム別ハンガーはこれ

スーツにフィットするボリューム感は必須ですが、材質では木製のものが強度と耐久性の面で秀でているうえ、汗を吸ってくれるので一石二鳥です。これはシャツも同様。パンツも木製で生地が丈夫なウエスト部分を挟めるものがベスト。

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ネクタイやベルトも専用のハンガーにかけるようにしましょう。それぞれフックが1本ずつ別になっているタイプが擦れや傷みがつきにくく、また着用時にもひと目で全部が識別できるので選びやすいです。

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まとめ

一日が終わり、私たちが眠るように、スーツもリラックスできるように休ませてあげましょう。そのためにしっかりしたハンガーは理想のベッドとなります。人もスーツも、しっかりした休息が活力と長持ちの秘訣です。

①一日の終わりはハンガーにかけて収納、ブラッシングも忘れずに。
②ハンガーはスーツの大きさ、形状になるべく近いものを選ぶ
③シャツ、ネクタイ、ベルトも重ねず、ワンアイテムずつハンガーにかける

Photograph:Tomoka Tanaka(kiitos)
Styling:Yukihiro Yoshida
Text:Mitsuhide Sako(KATANA)

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