旅と暮らし

黄金色のロティサリーチキンに
歓声が上がる居心地の良い空間[部長の名店]
ル・プーレ ブラッスリーうかい

2019.10.04

黄金色のロティサリーチキンに<br> 歓声が上がる居心地の良い空間[部長の名店]<br> ル・プーレ ブラッスリーうかい
「ロティサリーチキン・スペイン産若鶏フルサイズ」(7340円)

「他社の女性の先輩に連れてきていただきました。女性ばかりの会だったのですが、焼き立てのチキンの丸焼きに歓声が!」と部長。

名店『うかい』のブラッスリーは、大手町1丁目という好立地に、ロティサリーチキンというスペシャリテを備え、客を迎える。

ご存じのとおり、フランスのパーティー料理の定番・ロティサリーチキン。この店の人気は、トウモロコシを食べて育ったプーレジョンヌというスペイン産若鶏。1時間かけてじっくり焼き上げるチキンは、うまみがあってジューシー、脂の乗った皮面はパリッと仕上がっている。

1050_MTN1925
チキンが焼けるまでに食べたい「オマール海老のロースト」(3240円)。接待でコースメニューをご希望の場合は、シェアスタイルの「スペイン産プーレジョンヌとオマール海老のセット」(全6品・6480円)などのコースもおすすめ。

丸鷄は4人で食べてちょうどいい大きさだ。焼き立てを丸ごと見せてくれたあと、食べやすいように切り分けて出してくれるのがうれしい。ロティサリーチキンの種類は、スペイン産若鶏以外に、国産シャモ、スペイン産ホロホロ鶏と、選択肢は多い。

外光の入る店内は、堅苦しくない居心地のいい空間。肩ひじ張らない接待にぴったりだ。

「アエラスタイルマガジンVOL.44 AUTUMN 2019」より転載

<<フレンチを身近に感じる雰囲気ある隠れ家ビストロ「レ ジャルダン デ ドディーヌ」

<<過去の部長の名店一覧

Photograph: Reiko Masutani
Text: Sachiko Ikeno

買えるアエラスタイルマガジン
AERA STYLE MARKET

装いアイテム

おすすめアイテム

あなたへのおすすめ

トレンド記事

  1. うわさの“ちゃん系”、荻窪の「中華屋 啓ちゃん」へ。<br>白飯泥棒と評判のひと皿にマッチも大興奮!<br>マッチと町中華。【第17回】

    うわさの“ちゃん系”、荻窪の「中華屋 啓ちゃん」へ。
    白飯泥棒と評判のひと皿にマッチも大興奮!
    マッチと町中華。【第17回】

    週末の過ごし方

    2024.06.28

  2. 【D-VEC(ディーベック)の日傘】<br>来たるべき猛暑を乗り切る日焼け予防&“涼やか”アイテム

    【D-VEC(ディーベック)の日傘】
    来たるべき猛暑を乗り切る日焼け予防&“涼やか”アイテム

    小物

    2024.07.02

  3. 俳優・町田啓太と考える、装う美学。<br>エスプリ薫る「文月」のバスクシャツ。<br>【第二期】

    俳優・町田啓太と考える、装う美学。
    エスプリ薫る「文月」のバスクシャツ。
    【第二期】

    週末の過ごし方

    2024.07.19

  4. 【バナナ・リパブリック】<br>「クールビズ」の最適解。<br>ポロシャツが主役となるこの夏のビジカジスタイル。Vol.3

    【バナナ・リパブリック】
    「クールビズ」の最適解。
    ポロシャツが主役となるこの夏のビジカジスタイル。Vol.3

    カジュアルウェア

    2024.07.16

  5. 隠れ家から生まれる、<br>クラシックモダンなスーツスタイル。

    隠れ家から生まれる、
    クラシックモダンなスーツスタイル。

    特別インタビュー

    2024.07.05

紳士の雑学