週末の過ごし方
射手座“ニューノーマル”と生きる
財力開運アカデミー2020<下半期>
2020.06.29
地球上のすべてに激震が走った2020年。いま世の中は、これまでのスタンダードが大きく変わる変革期の“夜明け前”にある状態。そんな時期を生きるビジネスパーソンに必要なのは、思い切ったマインドセット。下半期をどう生きるか、さらに星座別の「ニューノーマル」も提示。厄災の後の希望の見いだし方を、星のロードマップから読み解く。
射手座/11月22日~12月21日
【2020年下半期の運勢】
夢物語を現実にする冒険が始まる
理想を現実に変えるべく、ワクワクとした気持ちで行動を起こしていくのが射手座の下半期。移動や集まりの制限などの障害も、射手座の知性で工夫を凝らし、見事乗り越えた先に未来が開ける暗示。実は上半期、世の中の影響を受けるよりも早い段階で、自主的におこもりモードに入っていたのが射手座。そこで孤独を感じていた人も少なくないはずで、ため込んだパワーを一気に爆発させていくシーズンになる。
これから描く未来予想図は、そのまま現実のユートピアになる可能性が高いので、とにかく大きく美しく描き切ること。この星座が天から与えられた国際的な視点と哲学的思考をもって、未来を広く見渡してほしい。
アドバイスとしては、ひとりで抱え込まないこと、循環させること、たまにサボること。アクセル全開で飛ばすよりは、世間の回復ペースを横目に見ながら、パズルを少しずつ完成させる感覚でゆっくり進むといい。いま射手座が心にとどめるべきは「ワクワクする気持ち」。子どもの冒険心をもって日々過ごしていきたい。
【射手座的NEW NORMAL】
射手座のニューノーマル、それこそが「遊びを優先する」。射手座のシンボルはケンタウロスで、目的地やゴールが見えると一気に駆けて行く性質をもつ。が、この下半期はやるべきことよりやりたいことを優先すること。寄り道や回り道もよしとして、遊びを日々採り入れると、人生に繁栄がもたらされる。
【下半期の流れ】
7月:自然と断捨離が進む
8月:戦う心構えができる
9月:一時休戦のタイミング
10月:主役に躍り出る
11月:遊び心が功を奏する
12月:多くの人から必要とされる
プロフィル
Holy/タロット&西洋占星術研究家
幼少から天体物理学、量子力学、ギリシャ神話、西洋占星術、タロットリーディングに興味を持ち、独自の研究を重ねる。アイルランド本校の魔女学校にてその才能を爆発的に開花。趣味は人の話を聞くこと。
Illustration:Kenji Asazuma