接待と手土産

「ひいらぎ」のたい焼き
自慢の手土産 #84

2022.03.18

写真・図版

パリっと香ばしい皮と尻尾の先まで詰まった粒あん

私の手土産の定番のひとつが恵比寿「ひいらぎ」のたい焼きだ。もしこの記事を知人が読めば、「そうだよね」と相づちを打つ人が多いほど出番が多い。ビジネスにも使うが、襟を正すようなシチュエーションではなく、もう少し和やかな機会によく使う。しかも、自分が大好きなものだから、渡すときに妙に饒舌になる。相手との距離を縮めて、話の盛り上がりにひと役買ってくれるのは言うまでもない。

1日平均1000個は売れるという前評判はうそではなかった。店長の森下元気さんいわく、「仕込む餡(あん)の量は1日1000個が限界です」。もちろん毎日というわけではないが、早めに売切れて店を閉めることも多いという。

とにかく皮が想像以上に薄くてパリッとしている。香ばしさと共にやってくるのが、絶妙な甘さで粒々感をしっかりと残した粒あん。頭の先から尻尾までぎっちりと入っていて、どこをかじっても餡が顔をのぞかせる。

皮も餡もおいしい最強のたい焼きだ。

次ページ最強のたい焼きの餡と皮へのこだわり

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