歴史的な名作“スタンスミス”を
ラウンドのお供に。
アディダス×ヴァイスゴルフのゴルフシューズ

2022.03.25

歴史的な名作“スタンスミス”を<br> ラウンドのお供に。<br> アディダス×ヴァイスゴルフのゴルフシューズ
オープン価格/アディダス

“おしゃれは足元から”なんてありふれた言葉を持ち出すまでもなく、重いアウターを脱いで、より幅広い着こなしを楽しめるこれからの季節には、シューズ選びこそがスタイリングの肝となる。そこで、春の装いをぐっと洒脱に仕上げてくれるおすすめの一足を日替わりで紹介しよう。本企画のトリを飾るのは、ゴルフシューズ。コロナ禍以降の健康的なライフスタイル志向に加え、日本人選手の世界的な活躍も手伝ってゴルフを始める若年層のビジネスパーソンが増加。そのブームも追い風となって、さまざまなスポーツブランドがゴルフ市場に参入し、いまやかつてないほどバリエーションも多彩だ。そこで、ラウンドはもちろん、タウンユースもカバーするスパイクレスモデルのなかから選りすぐりをピックアップ。

“世界で一番売れたスニーカー”とも言われるアディダスの「スタンスミス」が、ゴルフシューズの第5弾として登場。同ブランドが推し進めるサステイナブルな取り組みに即して、撥水性を備えたアッパーの50%以上がリサイクル素材で構成されており、アウトソールにも廃棄ゴムが再利用されている。なお、本モデルは、ドイツ発のゴルフブランド「ヴァイス ゴルフ」とのコラボレーションで、パーフォレーション(通気口)で表現したスリーストライプスは内側のみに配し、外側は“VICE”のロゴをあしらった。シュータン部分に鎮座する往年の名テニスプレーヤー、スタン・スミス氏の肖像画も「ヴァイス ゴルフ」のキャップをかぶったデザインに変わるなど、遊び心も効いている。全3色展開で、こちらの目の覚めるようなオレンジカラーと、ドリップペインティング柄のソールは品行方正さが求められるゴルフ場でも異彩を放つ。とはいえ、個性を演出するのはシューズだけにとどめて、プレーはあくまで紳士的に楽しみたい。

問/アディダス ゴルフお客様窓口 0570-033-033

掲載した商品は税込み価格です。

Photograph: Ryohei Oizumi
Styling: Hidetoshi Nakato(TABLE ROCK.STUDIO)
Text: Tetsuya Sato

あなたへのおすすめ

トレンド記事

  1. 『アドレセンス』<br>いま観るべき、おしゃれな海外ドラマとは? #95

    『アドレセンス』
    いま観るべき、おしゃれな海外ドラマとは? #95

    週末の過ごし方

    2025.04.10

  2. アウディ A5・S5<br>【クルマ選び、2025年の正解とは?】

    アウディ A5・S5
    【クルマ選び、2025年の正解とは?】

    週末の過ごし方

    2025.04.22

  3. “価格以上の満足感が得られる料理”を提供!<br>「Vegan Ramen UZU Kyoto」が、<br>世界初の「ミシュラングリーンスター」を獲得。

    “価格以上の満足感が得られる料理”を提供!
    「Vegan Ramen UZU Kyoto」が、
    世界初の「ミシュラングリーンスター」を獲得。

    週末の過ごし方

    2025.04.17

  4. SUPER EIGHT 村上信五が導き出した、<br>心を軽くする“半分”の美学。

    SUPER EIGHT 村上信五が導き出した、
    心を軽くする“半分”の美学。

    週末の過ごし方

    2025.04.18

  5. 金沢に出張、からの「ついで旅」Vol.3 <br>谷口建築を巡りカウンター飲みへ。もてなしに宿る利他の心

    金沢に出張、からの「ついで旅」Vol.3
    谷口建築を巡りカウンター飲みへ。もてなしに宿る利他の心

    週末の過ごし方

    2025.04.03

紳士の雑学