週末の過ごし方

高層階で桜をめでる密にならない今年のお花見
アンダーズ東京の『桜イブニングプラン』

2022.04.05

東京タワーを眼下に種類の違う桜を一度にめでることができるアンダーズ東京の夜のお花見プラン

春になったらお花見がしたい。それは日本人のDNAに刻み込まれた行動で、お花見なくして新年度を迎えられない人は多いはず。とはいえこのコロナ禍、いかにして密を避けて優雅にお花見をすることができるか？その答えはアンダーズ東京にあった――。

虎ノ門という東京のど真ん中、虎ノ門ヒルズ森タワーの高層階に位置するアンダーズ東京が打ち出すお花見プランは、52階のルーフトップバー内トライアングルエリアでシャンパーニュ『ペリエジュエグランブリュット』と共に桜をめでるというもの。東京の夜景と桜、シャンパーニュの夢のコラボだ。

ルーフトップバーには吉野桜やしだれ桜など５種類の桜が設置され、ゆったりと身を沈められるカウチから眺められるようになっている。東京タワーを眼下に桜を見るという体験はとてもユニーク。ルーフトップとはいえ、風雨が直接入らない場所にあるため天候もさほど気にならない。

シャンパーニュと合わせることを踏まえて考案された桜イブニングプラン付け合わせのメニューは3種。アンダーズ東京のオリジナルレシピによる「ビーフグーラッシュホースラデッシュサワークリームサワーブレッドクルトン」はパプリカの風味とトマトの酸味に、ホースラディッシュを加えたサワークリームのコクがベストマッチ。「桜海老の唐揚げフレッシュトマトとオリーブのサルサ」は香ばしい海老にトマトの甘みとブラックオリーブの塩気がたまらない。もちろんお酒との相性は抜群だ。「春野菜とハーブバター生ハムのパイ包み焼き」は桜の塩漬けをヒントにした逸品で、バターやジャガイモがおなかを満たしてくれる。

どれも温かい料理なのは、夜は底冷えすることもあるこのシーズンだからこそ。ブランケットなども準備されているが、念のため暖かい服装で行くのがおすすめ。美酒に美食、夜景と桜。シックな大人のためのお花見だ。

＜概要＞
桜イブニングプラン～ペリエジュエシャンパーニュと共に～
期間／2022年4月17日（日）まで
場所／アンダーズ東京 52階ルーフトップバー
時間／18：00～21：00（最終入店：19：00）
ドリンク２時間フリーフロー（１時間半L.O）
料金／プランA　8250円（税込・サ別）
ペリエジュエグランブリュット１グラス
赤・白ワイン、ビール、ソフトドリンク各種のフリーフロー
スナックメニュー

プランB　1万3200円（税込・サ別）
ペリエジュエグランブリュットを含むドリンク（赤・白ワイン、ビール、ソフトドリンク各種）のフリーフロー
　　　スナックメニュー

※1グループにつき2～4名
※悪天候の場合は、店内エリアでのご案内となります。

アンダーズ東京
Andaz Tokyo
東京都港区虎ノ門1-23-4 虎ノ門ヒルズ森タワー
電話番号：03-6830-7739 （※要予約、予約は利用日の24時間前まで）
https://www.andaztokyo.jp/restaurants/jp/news/detail/514/
※最新の営業時間などはホテル公式サイトをご確認ください。

Text：Shie Iwasa