週末の過ごし方
スキンケア部門
[俳優・水上恒司と考える。
仕事に効く!わたしのベストコスメ。]
2023.04.06

1999年福岡県出身。2018年『中学聖日記』で俳優デビュー。2022年9月に芸名から本名に変えて再始動。2023年後期連続テレビ小説『ブギウギ』にヒロインの相手役として出演が決定。俳優のみならず作家としても精力的に活動し、表現の幅を広げている。
スーツ¥844,800、ベスト¥94,600、シャツ¥81,400、タイ¥33,000/すべてラルフローレン パープル レーベル(ラルフローレン0120-3274-20)
俳優・水上恒司がスキンケアを始めたきっかけは、姉の助言だったという。女性目線でビジネスパーソンにおすすめしたい、仕事に効くアイテムとは?美容賢者たちに、清潔感や好感度アップにリアルに効くベストコスメを聞いた。
スキンケア部門

肌が美しく健やかでありたいと願うことに性別は関係ない。最近では、ジェンダーレスなスキンケアがますます増えているからこそ、女性目線のスキンケア選びに耳を傾けてみることが、ビジネスパーソンの清潔感アップへの大きなヒントに、ときに近道にもなるはず。

1.シスレー エコロジカル コムパウンド アドバンスト
【シェービング後のスキンケアにも。デリケートな男性肌にうるおいを】
「水分と油分がバランスよく含まれた乳液で心地よいうるおいを供給。世界的ロング&ベストセラーが本年初めてリニューアルし、より肌の健やかさをバックアップしてくれる仕様に」(AYANAさん)。
2.ポーラ リンクルショット ジオセラム プロティアン
【保湿しながら肌荒れもハリケアもしたい方へ】
「シワ改善のパイオニアブランドがたどり着いた新しい『プロテイン美容』。日頃から身体作りのためにプロテインを摂取している男性にも、“塗るプロテイン”で保湿しながらたくましい肌をつくれるアイテムとしておすすめしたい」(内田さん)。
3.SHISEIDO MEN アルティミューン パワライジング コンセントレート
【みずみずしい人気の美容液。清潔感の土台となるお手入れに】
「ベタつきにくく、みずみずしい使い心地でアフターシェーブローションとしても快適に使えるので男性の肌にとてもおすすめです。きめを整えてなめらかな肌に導き、健やかな印象へ導いてくれます」(宮下さん)。
4.SHISEIDO ビオパフォーマンス スキンフィラー
【塗るヒアルロン注射!?不機嫌顔が気になる人に】
「まるで、塗るヒアルロン注射⁉ 顔中の影が気にならなくなって、脱『不機嫌顔』を目指せる美容液」(松本さん)。朝と晩、効果的に働き合う設計で、うるおいに満ちた、年齢を感じさせない若々しい印象の肌に。
5.ドゥ・ラ・メール ザ・モイスチャライジング ソフトクリーム
【すっとなじんで柔肌になる若々しさを蓄えるクリーム】
「男性にも人気のクリームが、さらに使いやすいテクスチャーでリニューアル。肌にすっとなじんだあとは、仕事スイッチが入るようなはつらつとした印象の肌に。一品でうるおいケアもエイジングケアもできるのがうれしいポイント」(吉田)。
ビジネスパーソンに効くコスメを教えてくれたのはこちらの5名
松本千登世さん エディター・ライター
雑誌や単行本などで美容や人物インタビューを中心に活動。4月発売予定の新刊『顔は言葉でできている!』(講談社)ほか著書多数。宮下美彩子さん 伊勢丹新宿店 メンズ館コスメティクス バイヤー
伊勢丹新宿店 本館地下2階 ビューティアポセカリー、同本館1階化粧品や台湾新光三越での化粧品領域を経験し、22年度から現職。AYANAさん ビューティライター
化粧品メーカー企画開発職の経験を生かし、ブランディングや商品開発にも関わる。2021年『「美しい」のものさし』(双葉社)を上梓。
内田芙美さん 美容ライター
美容ジャーナリストのアシスタントを経て14年にわたりビューティエディター、エキスパートとして美容雑誌などで広く活躍。吉田 愛 AERA STYLE MAGAZINE美容担当
美容ジャーナリストのアシスタント、女性誌編集部を経てAERA STYLE MAGAZINE編集部へ。旅先での香りアイテム収集が趣味。
Photograph:Masahiro Shimazaki
Styling:Eiji Ishikawa(TABLE ROCK. STUDIO)
Hair & Make-up:KOHEY(HAKU)
Edit&Text:Ai Yoshida