バッグ

【SHOWCASE】
Briefcase
至極の革はなじみも抜群、常に一緒にいたくなる。

2026.01.05

日常に特別を添える、紳士のためのインベストメント・アイテム。

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高級革小物を手がけるヴァレクストラ。なかでも「マイロゴ サブライム(Sublime=崇高)」は、最高峰のコレクション。スイス産の厳選カーフレザーに、クロムなめしの後に特別な再なめしを加えた革材を使用。さらにタンブラーによるもみ工程を加えることで、卓越した柔軟性とコシをも実現。バッグ(W45×H33×D17㎝)¥968,000/ヴァレクストラ(ヴァレクストラ ジャパン 03-5615-2379)

鞄は人類の友である。いくら頑強な腕や手を持っていたとしても、素手にて運べる荷物はたかが知れている。有能な鞄を所有していれば、行動における機動性はグッと高まり、その先の人生をも豊かに変えてくれるのだ。もちろん荷物が運べれば、どんなモノでもいいかというとそうではない。携える鞄によってその人のスタイルは明確になり、嗜好やキャラクター、そしてステイタスまで周囲に伝わってしまうから。もちろん主張の強すぎるバッグは社会人として少々リスキー。大人の装いにマッチする品格と、高品質にして使い勝手に優れたものが理想となる。

イタリアのヴァレクストラこそは1937年の創業以来、かような逸品バッグを作りつづけてきた実力派。なかでも「マイロゴ サブライム」と銘打つコレクションは、その頂点に位置付けられる。とろけるような革質ながら耐久性を備え、緻密で均一なつやを放つ「サブライムレザー」を使用し、タッチはまさに官能的ですらある。しかも昨今は内装を化繊や人工起毛素材とする製品も多いなか、この手提げブリーフは豊かな毛並みのスエード張り。つまり、表も裏も正真正銘の最高級。ビジネスには時に不安が付きまとうもの。しかし最高の“友”が同行するのであれば、自信を持って立ち向かえる。

掲載した商品はすべて税込み価格です。

「アエラスタイルマガジンVOL.59 AUTUMN / WINTER 2025」より転載

Photograph: Tetsuya Niikura(STUDIO29)
Styling: Masahiro Tochigi(QUILT)
Text: Tsuyoshi Hasegawa(TRS)

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