小物

水上恒司と眼鏡。
―変幻自在な男の表情管理術―
【真剣な表情。】

2026.05.20

水上恒司と眼鏡。_800×801
眼鏡¥86,900/バートン ペレイラ(ティリオス ジャパン 0120-187-823 )、ブルゾン¥101,200/タリアトーレ(トレメッツオ 03-5464-1158)、シャツ¥38,500/ギ ローバー、タイ¥21,450/ステファノ カウ(ともにバインド ピーアール 03-6416-0441

眼鏡はファッションツール以上の意味を持つ。若手俳優が目元のセルフプロデュースにトライ。

鍛錬、鎬しのぎを削る、鍔(つば)迫り合いなど、日本語には刀に由来するものが少なくない。なかでも最も使われるのは「真剣」だろう。その心の有り様が最も表れるのはやはり目。メタルフレームはきゃしゃだが、放つ光はまさに名バイプレーヤーの趣。文字どおり燻いぶし銀のような存在感で、主役である瞳から放たれる本気をサポートしてくれる。

水上恒司(みずかみ・こうし)
1999年生まれ、俳優。ドラマ『ブギウギ』(NHK連続テレビ小説)、『青天を衝け』(NHK大河ドラマ)、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』『死刑にいたる病』など、話題作に多数出演。昨年は「2025年エランドール賞」新人賞を受賞し、今年もさらなる飛躍が期待される。

「アエラスタイルマガジンVOL.60 SPRING/SUMMER 2026」より転載

Photograph: Fumito Shibasaki(DONNA)
Styling: Eiji Ishikawa(TABLE ROCK.STUDIO)
Hair & Make-up: KOHEY(HAKU)
Text: Mitsuhide Sako(KATANA)

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