小物
MEN’S JEWELRY④
俳優・黒羽麻璃央、
美しきジュエリーを纏(まと)う。
2022.04.27
タイムレスな魅力を放ち、男性の色気や品格までも引き出してくれるジュエリー。いまを時めく俳優・黒羽麻璃央と美しきジュエリーのエモーショナルな舞台が幕を開ける。
ジュエリーまで気を使える大人が憧れ。
時に憂いを帯び、時につやっぽく……。黒羽麻璃央の表情は、シャッターを押すたびにめまぐるしく変化する。それは美しき共演者と共に、ひとつの舞台を演じているかのようだった。
撮影が終わって柔らかな表情に戻ると、「ジュエリーを着けたのは久しぶりだったので、新鮮な気持ちになりました」とひと言。聞けば、ここ数年はジュエリーをはじめとするアクセサリーから遠ざかっていたという。
「昔はビンテージのシルバーアクセサリーをよく着けていましたが、傷がついたらどうしようとか、いろいろと気を使ってしまって。いつの間にか全く着けなくなってしまったんです」
元々はファッション好きであったが、機能性や動きやすさを重視するようになり、着こなしも随分シンプルになった。
「こういう世の中になって出歩くことが極端に減り、より買い物をしなくなってしまいました。家と現場を往復する日がほとんどですし、最近はシンプルで楽な格好が基本になっていますね」
今回の撮影で久しぶりにジュエリーを纏(まと)い、いくつか気づきがあったと黒羽さん。
「ジュエリーはシンプルな着こなしにこそ似合うと思いました。たとえば定番の白Tシャツも、ジュエリーを着けると印象的に仕上がり、周りと差別化も図れます。そしてジュエリーの唯一無二の存在感によって、自信を持つこともできる。すごくパワーがあると感じました」
これをきっかけにジュエリーへの興味が一段と強くなったと言う黒羽さんは、今年が20代最後の年。人生の節目にこそジュエリーはふさわしいと語る。
「ジュエリーまで気を使えていると、どこか大人の余裕を感じるんです。だからこそ30歳の節目に自分に贈りたいと思いました。ジュエリーを着けるたびにがむしゃらに駆け抜けた20代を思い出し、人生までも振り返ることができる。きちんとケアをしていれば一生モノですし、それこそ自分の子どもに受け継ぐこともできます。そういうのって、男として憧れますよね(笑)」
自分自身はもちろん、ジュエリーは生活にもさまざまな彩りを添えてくれる。いわば、人生のパートナーとも言えるだろう。
掲載した商品は税込み価格です。
黒羽麻璃央(くろば・まりお)
1993年7月6日生まれ。宮城県出身。第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリを受賞。2012年、ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンで俳優デビュー。ミュージカル『刀剣乱舞』など舞台で活躍の他、22年秋には映画『野球部に花束を』にも出演など、テレビドラマや映画などの多方面で活躍中。5月からはミュージカル『るろうに剣心 京都編』の公演、10月からはミュージカル『エリザベート』の公演を控えている。
Photograph: Fumito Shibasaki(DONNA)
Styling: Kohei Kubo(QUILT)
Hair & Make-up: Ken Yoshimura
Text: Kyoko Chikama
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