腕時計
GRAND SEIKO(グランド セイコー)
街の数だけ、選ぶべき“時間”がある。
[東京と腕時計。]
2026.05.14
多様な個性をもった街があつまる大都市、東京。
それぞれの街には、歴史や文化を内包した“時間”が流れている。
西洋と交わる、日本文化のショーケース。
銀座
明治元年に外国人居留地が築地明石町エリアに設けられたことがきっかけとなり、居留地と皇居の間にある銀座エリアが、日本と西洋の文化が交わる場所となった。銀座は西洋文化が日本に入ってくる入り口であると同時に、日本文化を西洋に紹介する役割も担ったのだ。ちなみに“銀座”という名は、江戸時代の銀貨鋳造所がここにあったことが由来となる。
この地で生まれたのが後のセイコーであり、そこから発展したグランドセイコーは、今では世界中の時計愛好家が一目置くブラントとなった。銀座生まれのブランドが世界に名を響かせる。それは偶然ではなく必然。「エボリューション9コレクション スプリングドライブ U.F.A. SLGB003」はその先頭に立つ時計だ。
755年に創業したヴァシュロン・コンスタンタンは270年以上にわたり、一度も途切れることなくジュネーブの時計文化を継承してきた老舗。1970年代のモダンなスタイルを継承するスポーツウォッチの「ヒストリーク・222」も、デザインや素材、パーツの細部の仕上げなどで伝統を守る。その重みは、何にも代えがたい。
掲載した商品はすべて税込み価格です。
大野拓朗 (おおの・たくろう)
1988年、東京都出身。俳優で、小誌メインモデルのひとり。近年は活躍の場を海外にも広げている。5月にはアイスショー『The MELT ─Cross of Roots─』、9月には新橋演舞場『リア王』への出演が控える。
Photograph: Akira Maeda(MAETTICO)
Styling: Eiji Ishikawa(TABLE ROCK.STUDIO)
Hair & Make-up: Hanjee(SIGNO)
Text: Tetsuo Shinoda