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WINTER SUIT STYLE
【グレーフランネルのスーツを着る男。①】

2019.11.26

流行に左右されない普遍性があり、着る人をエレガントに引き立てる。それが、グレーフランネルのスーツ。この冬は仕事着としてのみならず、休日の活用も見越して新調したい。男のワードローブとして、これほどに必須のスーツはほかにない。

ON Style
グレーと白のみの色使いでモダンな仕事スタイルに。

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スーツ¥160,000、チーフ¥4,500/ともに五大陸(オンワード樫山 お客様相談室 03-5476-5811)、シャツ¥22,000/ストラスブルゴ(ストラスブルゴ 0120-383-563)、タイ¥16,000/アーディ&シー 1956 ミラノ(インターブリッジ 03-5776-5810)、時計¥562,000/ジャガー・ルクルト(ジャガー・ルクルト 0120-79-1833

英国の老舗、フォックス ブラザーズのフランネルを用いたスーツ。ラペル幅はやや広めで、構築的なショルダーラインを描く。Vゾーンは白のブロードシャツとグレーのグレンチェックタイ。ストイックな色使いが都会的。

OFF Style
同系色ニットの活用で休日スタイルに応用できる。

500_AS1001L_124797
ジャケット¥101,000/ルイジ ビアンキ マントヴァ(トヨダトレーディング プレスルーム 03-5350-5567)、ニット¥31,000/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー 03-5784-1238)、マフラー¥15,000/アレックスベグ(エディフィス 新宿 03-5366-5481)、眼鏡¥31,000/モスコット(モスコット トウキョウ 03-6434-1070

セットアップのジャケットの生地はイタリアの名門、レダ社のフランネル。伸縮性と防シワの特徴をもつ。それを裏地のない仕立てで軽やかな着心地に。タートルネックニットを合わせれば、オフスタイルにシフト。

アエラスタイルマガジンVOL.45 WINTER 2019」より転載

Photograph: Osami Watanabe
Styling: Masayuki Sakurai, Akihiro Mizumoto
Hair & Make-up: Masayuki(The VOICE)
Edit & Text: Kenji Washio

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