旅と暮らし

女性部長に聞いた、
接待におすすめのお店[部長の名店]
赤坂潭亭

2019.04.05

写真・図版

距離を縮めたい取引先との会食。お礼の気持ちを込めた食事会。ビジネスマンにとって、接待場所選びは重要だ。今回は気遣い上手な女性部長にこっそり聞いた接待がうまくいく名店を紹介。

沖縄で育まれた滋養の味と精神を
ゆったり落ち着ける個室で堪能

沖縄に古くから伝わる「食はクスイムン(薬物)」の考えに基づいた沖縄懐石料理。「自然を大切に思う姿勢など、健康と美を考えるブランドに通じるものがあり、接待にぴったり」と言う部長。

島野菜や島魚、あぐー豚など沖縄直送の食材をふんだんに使い、中華やフレンチの技法も採り入れた品々は、心身にじわりと染み込む繊細な味わい。郷土料理から貴重な文献を基に再現された料理まで、“沖縄の味”の印象をがらりと変えるひと皿に出合える。

さらに特筆すべきは、そのホスピタリティー。場の流れを読んで料理を出すタイミングを変える、時には土壇場での食材の変更も辞さないなど、長年の経験と勘に裏打ちされた細やかな配慮が見事。食材の組み合わせに“コラボの妙味”の意を込めた、交渉の後押しとなるメニューを供するなど、料理長の「料理をとっかかりにお話がスムーズに運ぶように」という心配りもありがたい。

「ここぞ!」という接待の際にはぜひ、いろいろと相談してほしい。

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前菜。ゴーヤや青パパイヤなど沖縄おなじみ食材が変身。「季節の沖縄懐石コース」(8品。7500円、1万円、1万3000円、2万円。すべてサ別)は月替わり。好みなどの相談にも応じてくれる。

店内は個室のみ。掘りごたつ式の個室は2〜14名まで利用できる。外国人のゲストにも喜ばれるモダンな雰囲気。

<<上質な料理とラグジュアリー空間ワンランク上の接待におすすめ

  和の食材をモダンな中華へと昇華。ヘルシーでやさしい味にほっとする>>

Photograph:Reiko Masutani
Text:Sachiko Ikeno

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