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夏のTシャツコーデは大人の落ち着きがキーワード

2019.08.02

ジメジメとした梅雨の気配がようやく弱まり、カラッとした夏の到来がすぐそこに。夏本番、今年はどんな着こなしでファッションを楽しもうか? トレンドを踏まえつつ、肩肘張らずに季節を涼しく彩りたい。暑い時期に向けたウィークエンドカジュアルを紹介。

暑くなるとやっぱり着たくなるのがTシャツやショーツ。それだけでは味気ないと思いつつも、不快指数が高い季節だからこそやはりラクな服を選んでしまう。今回はそんな着こなしにプラスアルファの工夫を加えたスタイルを紹介。

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ニットTシャツ¥24,000(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー 03-5784-1238)ショートパンツ¥11,500(スコッチ アンド ソーダ/スコッチ アンド ソーダ 原宿店 03-6712-6919)肩にかけたシャツ¥22,000(ア ボンタージ/ブリックレイヤー 03-5734-1098)ソックス¥1,800(ロトト/ジャーミネイション 06-6585-9660)サンダル¥15,000(スイコック/オージー 03-6659-6962)

Tシャツと短パンは夏の定番アイテムだが、組み合わせによっては少年っぽくなりすぎて大人のファッションとはほど遠い着こなしになってしまいがち。そこでひと役買ってくれるのが、落ち着きのあるカーキのTシャツ。プリントや柄は不要。無地は清潔感があって、合わせやすくて、大人っぽい。そこに肩からシャツをかけて、コーディネートをより大人な方向へ寄せている。とはいえ、それを意識しすぎてコーディネートが堅苦しくならないようにしたいところ。トップスに落ち着きがあるぶん、ボトムはトロピカルな柄の水陸両用のショーツで遊びを表現しながら快適性も確保。足元はスポーツサンダルにソックスをオンしてトレンドのファッションを楽しんでいる。

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Tシャツの生地にもぜひ注目してほしい。選んでいるのはカットソー地ではなくニット。首まわりはクルーネックもいいが、あえてのヘンリーネックをチョイスしている。だからこそ、より大人の落ち着きが前に出る。大胆でユニークなプリントTシャツもいいが、夏に大人っぽくTシャツを着こなすならば、色や生地、首まわりのデザインに目を向けるのがおすすめだ。

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Photograph : Sunao Ohmori (TABLE ROCK.INC)
Styling : Masahiro Tochigi (QUILT)
Text : Yuichiro Tsuji

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