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ブルックス ブラザーズ 丸の内
「英・米・伊」老舗ブランドで納得の服選び。
銀座・丸の内で過ごす、二人の「贅沢」な時間 。

2019.12.06

ブルックス ブラザーズ 丸の内<br>「英・米・伊」老舗ブランドで納得の服選び。<br>銀座・丸の内で過ごす、二人の「贅沢」な時間 。

仕事帰りに待ち合わせをして食事を楽しんだり、休日に買い物へ出かけたりと、銀座・丸の内は古くから大人の男女が立ち寄り、さまざまな物語を紡いできた。いまでは、世界中から人々が集まり、日々進化を続けるこのエリアは、大人の贅沢な時間を楽しめるショップがますます増えつづけている。令和となった新しい時代の銀座・丸の内の注目ショップで充実した時間を過ごし、パートナーと一緒に贅沢を見つけに出かけるとしよう。

2世紀にわたり伝統と価値を守るアメリカンクラシック

1818年にニューヨークで創業したブルックス ブラザーズは、アメリカブランドの雄として服飾史を彩ってきた。アメリカで初めて既製服を売り出し、ポロカラーシャツやシアサッカーやマドラスなどの象徴的な商品を生み出したことで知られる。

丸の内店は3層フロアで、クラシックな雰囲気のメンズフロアと自然光の入る開放的なウィメンズフロアで展開されている。ブランドの歴史や服装術に詳しいスタッフが常勤し、気兼ねなく相談できるのもうれしいところだ。さらに今年は日本上陸40周年の記念イヤー。ビンテージ調のネクタイシリーズやポケットチーフなど特別なアーカイブコレクションは要注目だ。

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¥64,000/ブルックス ブラザーズ

英国の老舗生地メーカー、ムーン社のツイード地を採用。ハンティングジャケットを意識した作りになっており、エルボーパッチやチンストラップといった特徴的なディテールがちりばめられている。

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¥22,000/ブルックス ブラザーズ

トラディショナルなフェアアイル柄のセーター。ラムズウール100%の風合いとベージュのカラーリングが、寒い季節を暖かに彩る。シャツとの相性もいいVネックの意匠が、着こなしの幅を広げてくれる。

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¥13,000/ブルックス ブラザーズ

グリーンを基調にマルチカラーのチェック柄を組み合わせた、ホリデー感漂うナイトウエア。さらっとしたコットンの手触り、リボンで絞るタイプのウエスト、ワイドな幅など、安らぎを得られる構造。

ブルックス ブラザーズ 丸の内
東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア1階/2階
03-3218-7901
営業時間/11:00〜20:00 
不定休

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「アエラスタイルマガジンVOL.45 WINTER 2019」より転載

Shop Photograph: Yusuke Uchida(MAETTICO)
Still Photograph: Shouichi Muramoto
Styling: Youichi Oonishi
Hair&Make-up: Jun Furukawa
Text: Mao Kobayashi(POW-DER)
Edit&Text: Yasuhiro Okuyama(POW-DER)

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