腕時計

腕時計を採り入れたコーディネート
おしゃれに見えるための付け方やマナーを紹介

2022.10.06(最終更新:2023.09.15)

腕時計を採り入れたコーディネート<br>おしゃれに見えるための付け方やマナーを紹介

時刻を確認するだけであればスマートフォンでも行えますが、腕時計は社会人の身だしなみとして欠かせないアイテムです。この記事では、腕時計とメンズスーツのおしゃれなコーディネートのポイントとマナーについて解説します。

目次
  1. 腕時計の歴史
  2. パーツの名称
    1. ダイヤル
    2. インデックス
    3. ガラス
    4. ムーブメント
    5. ケース
    6. ベゼル
    7. リュウズ
    8. ベルト
    9. カレンダー
  3. おしゃれに見える腕時計の着け方とマナー
    1. バンドの素材や色を意識する
    2. ダイヤル(文字盤)はモノトーンかネイビー
    3. スーツの価格帯や年齢に合ったものがベスト
    4. ケースの形や腕時計をつける位置もチェック
    5. 複数の腕時計を使い分ける
  4. メンズ腕時計の人気ブランド
    1. HUBLOT
    2. OMEGA
    3. CARTIER
    4. ZENITH
    5. ROLEX
  5. まとめ
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腕時計は19世紀初頭、高貴な女性が身に着ける装飾品として作られるようになりました。現存する最古の腕時計は、1806年にナポレオンが皇妃ジョセフィーヌに贈ったものだと言われています。しかし当時の腕時計は実用性が重視されておらず、精度が低かったこともあり、男性の時計の主流は18世紀から使われていた懐中時計でした。

しかし19世紀後半、戦闘を開始するときに素早く時刻を確認する必要が出てきました。懐中時計だとポケットからわざわざ取り出さなければならないというデメリットがあったため、精度の高い男性用の機械式腕時計の開発が進みました。また、1904年にフランスのカルティエがブラジル出身の飛行家にして大富豪のアルベルト・サントス・デュモンの依頼で作った腕時計「サントス」は、洗練されたデザインでパリの社交界の話題となり、1911年に一般発売されるようになりました。この「サントス」は現在の腕時計の原型とも言われています。

20世紀、特に第一次世界大戦(1914~1918年)において、腕時計は欠かせない存在となりました。戦争をきっかけに開発された腕時計でしたが、第一次世界大戦後、一般の人々にも広く普及するようになったのです。

当時の腕時計は1日に1回はゼンマイを巻く必要がある手巻き式でしたが、1926年にスイスで世界初の自動巻き腕時計が発売されました。腕に着けているだけでゼンマイを巻き上げてくれるので、自動巻きの登場は時計の歴史において画期的な出来事でした。その後各国で自動巻きの機械式腕時計が生産され、そのなかにはいまでも健在の名門ブランドがたくさんあります。

ちなみに日本では1913年に服部時計店が国産初の腕時計を発売しました。国産腕時計の評価は低かったものの、第二次世界大戦後は着実に技術力を伸ばし、開発が続けられました。

そして1969年、電池で動く世界初のクオーツ式腕時計がセイコーから発売され、世界に衝撃を与えます。職人の手によってつくられる機械式腕時計に対し、クオーツ式腕時計は安価で量産が可能なことから、誰でも腕時計を手に入れることができるようになりました。この時代の変化は時計業界では“クオーツ・ショック”とも呼ばれ、各国の機械式腕時計のメーカーは瀕死の状態にまで追い込まれたと言われています。クオーツ式腕時計を製造する老舗時計メーカーも出てきました。

一方、1970年代に入ると、デジタル式腕時計が登場します。定期的な分解掃除が不要で、なおかつ大量生産が可能であったことから腕時計の低価格化はさらに進みました。しかしその反動からか、熟練の職人によってつくられる機械式腕時計が再評価される動きが1980年代から見られるようになります。機械式腕時計は高級腕時計としてあこがれの対象となり、老舗の時計メーカーのみならず新興のメーカーも登場してきています。

また、2014年にAppleから発売されたApple Watchを皮切りに、現在では新たな腕時計のトレンドとしてスマートウォッチが脚光を浴びています。時代の流れのなかで腕時計が今後どのように進化していくのか、目が離せません。

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腕時計はたくさんのパーツによって構築されています。しかしそれぞれのパーツの名称や役割、素材について、意外と知らない人も多いのではないでしょうか? 基本的な知識を知っていると購入するときに役に立つので、覚えておきましょう。

腕時計の文字盤のことで、ブランドロゴや針のほか、時刻を読み取る目盛り(インデックス)などが載っている部分にあたります。素材は真鍮(しんちゅう)であることが多く、ダイヤルの表面の仕上げは職人が手仕事で行っています。時計によってさまざまな色や加工施されているので、腕時計の個性の決め手となる部分です。また、インダイヤルとは、現在時刻とは別に表示されるクロノグラフというストップウォッチ機能の小さなダイヤルを指します。

針は時計にはなくてはならないパーツです。基本的には秒針、分針、時針の3つで構成されていますが、秒針のないものもあります。針のデザインは、ペンシル状のものやソード(剣)状のものなど、モデルによってさまざまです。ちなみに、クオーツ式腕時計と比べて、機械式腕時計はゼンマイの力で太くて大きい針を動かせるので、重厚感のある腕時計に仕上げることができます。

時刻を読み取る目盛りや数字を指します。ダイヤルの一部ですが、別物として扱われます。アワーマーカーと呼ばれることもあります。デザイン先行の一部の時計ではインデックスのないものもありますが、基本的にインデックスは時刻を正確に読み取るためには必要な要素です。最も一般的でわかりやすいのはアラビア数字表記ですが、ローマ数字のものや、数字の代わりにジュエリーがはめ込まれているものもあります。

ダイヤルを保護する透明な板状のカバーで、風防と呼ばれることもあります。プラスチック製やアクリルガラスのものもありますが、高級腕時計の多くはサファイアガラス(サファイアクリスタル)という、人工的に作られたサファイアの結晶をスライスしたものを研磨して作られるガラスが使われています。サファイアガラスは透明度が高いのが特徴で、傷がつきにくく経年変化に強いなどのメリットがあります。

ムーブメントとは時計の内部の機械のことで、時計の機構をつかさどる心臓部分にあたります。時計にとって最も重要な部分と言えます。ムーブメントは主にゼンマイで動く機械式と、電池で動くクオーツ式とがあり、機械式のなかでさらに手巻き式と自動巻き式に分けることができます。ケースの中にあるので普段は隠れていますが、裏がスケルトンになっている時計では見ることができます。

ムーブメントを収納する容器のことで、主に汚れや衝撃から守る機能を担っています。ケースの素材にはステンレススチールが多く採用されていますが、カーボンやセラミックなどが使用されることもあります。形状としては、丸型のラウンドケースが最もオーソドックスですが、高級腕時計には正方形のスクエアケースや長方形のレクタンギュラーケースもよく採用されています。

ベゼルとは「額縁」を意味する言葉で、腕時計の場合はガラスの周囲に取り付けられているパーツを指します。本来はガラスを押さえる役割でしたが、装飾性のあるものが増え、いまでは腕時計の個性にもつながる重要なパーツです。ベゼルにはリング状に数字や目盛りが彫られているものや、宝石が施されているものもあります。また、ベゼルを回転させて回転計算計として使用できる腕時計もあります。

ゼンマイを巻き上げたり、時刻の調整を行ったりするときに使用するパーツです。「竜頭」と表記することもあります。リュウズの機能は1842年にパテックフィリップが特許を取得して以来さまざまな形状が考案されてきましたが、リュウズの軸が通る筒は腕時計の気密性や防水性を落とす弱点とされていました。しかしロレックスが筒の部分をねじ込み式にしたことで気密性は一気に上がり、さらにその後パッキンを二重化にしたことで、防水性の高いダイバーズウォッチの製造も可能になりました。

腕に装着する部分の総称で、主に革やラバーのものはベルト、金属のものは金属ベルトやブレス(ブレスレット)と呼ばれます。金属ベルトは耐久性が高く、ビジネスやフォーマルなシーンにも向いているため、多くの高級腕時計に採用されています。素材は主にステンレススチールですが、チタンや真鍮で作られるものもあります。一方、天然皮革のベルトでは、クロコダイルが最高級の素材と言われています。

腕時計にはカレンダー機能が付いているものがあります。機械式時計のカレンダーは「デイト」と呼ばれる、日付を小窓で表示するタイプが主流ですが、多くのモデルでは月末に日付の調整が必要です。しかし、世界三大複雑機構のひとつとも言われる「永久カレンダー」を搭載した腕時計であれば、100年単位で調整不要となっており、うるう年にも対応しています。そのほかにも月の満ち欠けを表示する腕時計などもあります。

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スーツスタイルで腕時計の魅力を発揮させるためには、ビジネスシーンにおける腕時計のマナーや正しい着け方を知る必要があります。購入してからでは手遅れになることもあるので、以下のことに気をつけて時計選びを行いましょう。

スーツスタイルには、金属のブレスか本革のベルトを選ぶとよいでしょう。ラバーやシリコンといった素材やカラフルなバンドは、カジュアルな印象を与えてしまう可能性があります。

本革ベルトの場合、ブラックを選ぶのが無難ですが、自分の革靴やベルトといった革製小物の色と同じ系統の色にするのも統一感を出せるという意味ではおすすめです。ただし本革は数年で交換する必要があるほか、水に弱いというデメリットもあります。

一方、高級腕時計と言われる機械式腕時計は、多くの場合金属のブレスが採用されています。金属のブレスの時計はプライベートやビジネスではもちろん、冠婚葬祭にも対応できるので1本持っていると重宝します。しかし、ゴールドメタルのものはビジネスやフォーマルな場では悪い意味で目立ちすぎてしまのでNG。1本目に購入する金属のブレスの腕時計は、シルバーを選ぶと間違いないでしょう。

ビジネスシーンでは、スポーティーなデジタル時計よりもオーセンティックなアナログの時計のほうがよいとされています。ダイヤル部分の色は、ホワイトやブラック、ネイビーのものにするとスーツに合わせやすいです。クリエイティブな職種の場合はカラフルなダイヤルや個性的なデザインのものでも受け入れられやすく、むしろスーツスタイルのアクセントになってくれるかもしれませんが、コンサバティブな職場では目立ちすぎてしまう可能性があるので控えたほうが無難です。

また、ビジネスにおいては時間の正確さも大事なポイントとなります。アラビア数字やローマ数字といった視認性の高いインデックスのものや、秒針、分針、時針がそろったものがベターです。時間の計測が必要な職種の場合は、ストップウォッチ機能を果たすクロノグラフを搭載したモデルがおすすめです。

ビジネス用の腕時計を選ぶ際、自分の持っているスーツの価格とのバランスも気をつけるべきポイントとなります。なぜなら、リーズナブルなスーツに高級すぎる腕時計をしていると違和感があるからです。その逆もしかりで高級なスーツに安物の時計は見合いません。そもそも、腕時計を含めてスーツスタイルをおしゃれに仕上げたいのであれば、スーツへのこだわりも欠かせません。スーツにも腕時計にもこだわりが感じられる、おしゃれなビジネスパーソンを目指したいものです。

さらに言えば、腕時計も年齢に見合ったものを着けることがベターです。上司やクライアントの担当者といった目上の人よりも高級なものを身に着けるのはマナー違反だと思う人もいるからです。逆に腕時計がきっかけで話が弾むというケースもあるので一概には言えませんが、場の雰囲気や相手の感触をうかがいつつ、アンバランスになりすぎないように気をつけましょう。

メンズウォッチのなかには、大きめのケースのものもありますが、標準サイズと言われている40ミリ前後のケースだとスーツと合わせたときにバランスよく見えます。また、体型が細身の人は薄いケースを、体格がよい人は厚みのあるケースを選ぶと、さらにバランスよくスーツスタイルが決まります。

腕時計を着ける際、つい手首に対して垂直に着けがちですが、やや斜め下になるように着けるとダイヤルが見やすくなるのでおすすめです。手首の上のほうに着けるとやぼったく見えてしまうので注意しましょう。腕時計の本体が、手首の盛り上がった骨の位置から少し上のほうに着けるときれいに決まります。そのため、バンドのサイズも手首の細い部分にジャストフィットさせるのではなく、少し余裕を持たせておくとスマートです。腕時計が袖に隠れ切らず、袖からさりげなく見えるように意識してみてください。

一生ものの腕時計をひとつだけ持つという考え方もありですが、たとえば社内向けや商談向けというイメージで、さまざまシーンに対応できるよう、できれば2つ以上の腕時計を用意しておくとよいでしょう。故障したときや、オーバーホール(メンテナンス)中の予備としても使えます。

ちなみに「近年話題のスマートウォッチはビジネスシーンで使ってもよいか」と悩む人もいるのではないでしょうか? スマートウォッチはメールの通知や体調管理など、ビジネスで活躍する機能もたくさん搭載されているので、ビジネスシーンでの使用は“あり”だと言えます。ダイヤル(文字盤)の表示が選択できるので、ビジネスではアナログ表示にしたり、バンドの素材を革にしたりなどすれば、仕事に役立つパートナーになってくれるはずです。

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以上のことを踏まえたうえで、時計選びを考えましょう。時計ブランドはさまざまで多数あり、さらにそのなかでいろいろなモデルがありますが、ここでは高級腕時計に的を絞り、押さえておきたい5つのブランドを紹介します。

1979年にスイスで誕生したHUBLOT(ウブロ)のコンセプトは「異なる素材とアイデアの融合」。ゴールドやラバーのほか、セラミックやサファイアなどの素材が使われているのが特徴です。HUBLOTとはフランス語で「舷窓(船の小さな窓)」という意味で、ベゼルが舷窓のようにビス留めされているデザインが独創的であることから、海外のセレブリティーや高級腕時計愛好家の人気を集めています。

創業当初は、腕時計業界では当時腕時計の素材として一般的ではなかったラバーベルトの機械式腕時計を発表したことから、異端児として扱われていました。しかし、次第にヨーロッパのファッション業界がその斬新さに注目するようになり、熱狂的なファンを獲得していくようになります。2004年に発表したモデル「ビッグバン」は、独創性と洗練されたデザインで大ヒットを記録、現在でもウブロの代名詞となっています。トレンドに敏感なクライアントとの話が弾むきっかけになってくれるでしょう。

スイスの老舗ブランドOMEGA(オメガ)の原点は1848年に設立された懐中時計の工房にあります。1894年、当時としては超高精度のムーブメント「Ω(オメガ)」を発表し、のちにこれが正式にブランド名となりました。その後、機械式腕時計の流行の波に乗り大きく躍進を遂げ、世界的なブランドに発展しました。精度と耐久性の高さで世界中から支持されており、多数のスポーツ大会の公式計時にもなっています。NASAの公式腕時計として月面着陸を果した「スピードマスター」やダイバーズウォッチの「シーマスター」などは、時計愛好家ではなくてもよく知られているモデルと言えるでしょう。いずれのモデルもシンプルで品のよさが感じられるデザインのため、スーツとの相性は抜群。コンサバティブな職場でのウケもよく、年齢を問わず嫌味なく着用できる有能なブランドです。

フランスの王侯貴族も愛した名門ジュエリーブランドのCARTIER(カルティエ)は、腕時計ブランドとしても一流を誇ります。また、懐中時計が主流だった時代に世界初のメンズ腕時計「サントス」を製造、発売するなど、歴史を語るうえで欠かせない存在です。CARTIERの時計はどれもエレガントで芸術的な美しさを備えているだけではなく、「サントス」や「タンク」など多くのモデルにローマ数字表示が採用されていることから、ひと目でCARTIERとわかることが特徴です。

その優美さからレディースウォッチのイメージが強いのですが、近年はメンズのコレクションを次々と発表しており、歴史と伝統を守りつつも時代を切り開いていく意志が感じられます。どのモデルも薄型で、スマートかつ知的な印象を与えるので、職種を問わずセンスのよさをアピールできること間違いなしです。

一般的な知名度は高くないかもしれませんが、ZENITH(ゼニス)は時計愛好家のなかではロレックスに並ぶ腕時計の最高峰とも言われている老舗ブランドです。創業は1865年と古く、1969年には世界初の自動巻きクロノグラフムーブメントのひとつである「エル・プリメロ」を開発したことで注目を集めました。当時から完成度が高く、現在も基本設計は変わっていません。

ZENITHのアイコン的モデル「クロノマスター」は、ダイヤル(文字盤)の一部がくりぬかれたデザインで、ムーブメントの心臓部が見えるようになっているので、複雑な構造や動きを目で楽しめるユニークさが人気です。一方、一切の無駄がそぎ落とされたシンプルなデザインが特徴のモデル「エリート」は、なんといっても洗練された美しさが魅力。あえてわかりやすいブランドではなく、他人と差をつけたいという方にZENITHは大きな喜びを与えてくれるでしょう。

クラウンのマークで圧倒的な知名度を誇り、高級腕時計の雄であるROLEX(ロレックス)。ラグジュアリーでありながら機能の高さも誇ることから、時計愛好家のなかでも別格の存在です。すべてのパーツを自社で製造していることが特徴で、防水効果を高めた「オイスターケース」や自動巻きの原点である「パーペチュアル」、カレンダー機能の「デイジャスト」など、現在に至るまでさまざまな機能の発明を続けています。

さまざまなモデルが存在しますが、ROLEXを象徴するモデルでビジネスシーンに合うものと言えば「サブマリーナ」「デイトナ」「エクスプローラー」シリーズでしょう。特に「エクスプローラーⅠ」は販売数も多く、ROLEXのなかでは比較的手頃なので初心者にもおすすめです。名実ともに最高峰のROLEXの時計を手に入れられれば、大きな達成感も得られるはずです。

腕時計はとにかく価格や特徴が千差万別。さらに腕時計ひとつで相手に与える印象が変わってくる重要なアイテムです。できれば格式のある高級な機械式腕時計を1つは持っているとよいでしょう。人気ブランドの機械式腕時計は資産価値が下がりにくいというメリットもあります。しかし、そういった時計は大きな買い物になるので、リサーチを抜かりなく行うことが必要になります。

一方、機械式腕時計と比べると格式は下がりますが、クオーツ式腕時計を生産している名門ブランドもあります。それらは比較的手に入れやすい価格なので、視野に入れてもよいかもしれません。自分にふさわしい、お気に入りの腕時計を身に着けることで、仕事にも張り合いが出てくることでしょう。

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