お酒
「獺祭」が挑む、世界初の宇宙での酒造りの
予約販売会が新宿伊勢丹のザ・ステージで!
2025.02.14
先頃、獺祭の旭酒造により、2025年後半に打ち上げられる、国際宇宙ステーション「きぼう」内に、米、麹、酵母、水を持ち込んで醸造し、地球に持ち帰るという夢の酒造りが発表されたが、いよいよ、その予約販売が伊勢丹新宿店で開始されることとなった。
醸造されたもろみ520gは、帰還した後さらに数カ月を経て、「獺祭MOON-宇宙醸造」として完成する。搾れるお酒はわずかであるが、さまざまなデータを取るための実験に使用した残りの100mlが販売されるのだ。価格はなんと1億円。そのなかには、「きぼう」の打ち上げを体感する種子島ツアーも含まれている。しかもその1億円は売上全額を今後の宇宙開発事業に寄付されるというのだ。なんとも、壮大という言葉以外には表現のしようがないプロジェクトではないか。
そんな希望に満ちた実験を体感できるのは、伊勢丹新宿店の2月19日(水)~25日(火)特設会場にて。本館1階のザ・ステージが、未来空間をイメージさせる獺祭ワールドへと変身する。そこで、希望の100mlの権利を購入できるという。
それだけではない。その期間、伊勢丹新宿店全館が、獺祭ワールドとしても楽しめる。一昨年秋にNY州に蔵を造り、独自の醸造をしていることは日本酒好きの間ではすでによく知られるところだが、今回、同じく1階のザ・ステージで、日本初上陸の最上級酒「DASSAI BLUE Beyond-the First Step」が販売される。
徹底的に品質にこだわったアメリカのアーカンソー州の農家と作る山田錦を、現地のアメリカ人醸造家と日本人醸造責任者たちが協業で造り上げた逸品は、まさにSAKEの海外での挑戦の結晶と言えよう。日本の獺祭に比べてより香りが強く、そして華やか。伊勢丹の創業年である明治19年に合わせて、精米歩合は19%。また、特注のチタンボトルに詰めて冷凍状態で保管し、いつでも絞りたての味わいが楽しめるという発想もすばらしい。日本での初お目見えは、どんな新しい世界を見せてくれるのか、楽しみでたまらない。
また、本館1階ISETAN SEED、本館地階和酒コーナーでは、各種獺祭のラインアップがそろうのもうれしい。さらに、本館7階レストラン街では、日本未発売で国内では伊勢丹新宿店だけでしか飲めない「DASSAI BLUE Type35」と各レストランの料理とのマリアージュが楽しめる。こちらは一般の獺祭よりもややアルコール度数を下げ、白桃や熟したパパイヤのような柔らかく甘い香りが心地よく、繊細な甘味と爽やかな酸味が特徴の、アメリカおよびヨーロッパ諸国ではすでに食中酒として評判の一本だ。
全館丸ごと獺祭ウイークとなる伊勢丹新宿店に足を運び、日本未発売の獺祭や各種ラインアップを楽しみたいものだ。
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