旅と暮らし
獅子座、スピード時代をどう生きる?
財力開運アカデミー2018<上半期>
2018.01.01
社会、経済、暮らし。そして概念や常識。すべてがここまで目まぐるしく変わる時代はかつてあっただろうか。スピード時代に突入したことを誰もが実感しているいま、古来、権力者と深い縁を紡いできた“運”に目を向けるのはどうだろう。政治思想家のマキャベリも『君主論』でこう述べている。「実力だけでなく、“運”をつかむことが必要だ」。多忙なビジネスマンに向けた、明日から使える財力開運アドバイス。賢く利用しない手はない。タロット&西洋占星術研究家 Holyが解説する。
獅子座/7月23日~8月22日
<特性>偉業を達成する素養をもつ
仕事場を戦場と捉え、自分の掲げた理想に向かって、情熱をもって取り組む熱きソルジャー。スケールの大きい話を好み、業界の常識を変えるような、偉業をなすポテンシャルを秘めている。上昇志向が人一倍強いが、実は人と争ってトップを目指すより、一緒に稼げる仲間を見つけるほうが財を築くには有効。いまはスタープレーヤーでも、ゆくゆくは有能な人物を周囲に配置して、彼ら彼女らの戦術を上手にコントロールする立場を目指したい。また、自覚しておきたいのが、自尊心の高さから孤独感に陥りやすい一面があること。ゼロが100かではなく、いいあんばいを知る。また途中経過を報告する習慣を身につけるなど、グレーゾーンと上手に付き合うと、ビジネスマンとしての成長が早まることを忘れずに。
<2018年の運勢>自由を目指して改革を起こす
既存の社会やシステムから離脱して自由になる、それが2018年の獅子座。副業や在宅勤務、また個人事業の立ち上げも意味するが、組織に属していてもいなくても、2017年後半から2026年まで続く、自己改革のロングストーリーがスタートしたことをまずは意識したい。もともとビッグチャレンジに闘志を燃やし、結果が出るまで努力を続ける才能が備わっている。着地点が見えないとしても、やるべき道筋を立て、自由な環境を目指すこと。どう動いても財政面は拡大方向にあるので、いまが隷属状態だと感じているならなおさら絶好の年に。2?3月は、個人資産に高評価がつく運気なので、年明けから資産管理はしっかりと。6月以降はぜいたく品を充実させたくなる暗示。腕時計や車などのステイタスアイテムはもちろん、家具などプライベートなものをステージアップさせても吉。人生における“お祭り野郎”の才能は12星座一。日常に華やぎを採り入れることで、ビジネスへの情熱も高まると知っておきたい。
<上半期の流れ>
1月:人だけでなく書籍など、小さな出会いを見逃さないように
2月:少しずつ解放感を感じはじめる
3月:金融面でいいニュースが飛び込む
4月:居場所が変わる暗示。引っ越しも吉
5月:疲労から来る体調不良に注意
6月:消費欲が湧いてくる
獅子座を鼓舞する強運キーワードは、
「新しい人生のスタートをまた切ろうとしている」
プロフィル
Holy/タロット&西洋占星術研究家
幼少から天体物理学、量子力学、ギリシャ神話、西洋占星術、タロットリーディングに興味を持ち、独自の研究を重ねる。アイルランド本校の魔女学校にてその才能を爆発的に開花。趣味は人の話を聞くこと。
オフィシャルサイト https://holyacademy.amebaownd.com
インスタグラム(不定期発信中)@holyacademy
Illustration:Kenji Asazuma