旅と暮らし
蟹座、人に頼ることでさらに成長する
財力開運アカデミー2018<下半期>
2018.06.21
いま、世界各所で起きている変化と改革。この徹底的で不可逆な“革命時代の到来”に嘆くことなかれ。日々戦うビジネスマンに向けた財力開運アドバイスを、上半期に引き続き下半期も公開。必見は、「○○座の上司&部下の取り扱いマニュアル」。自分の運気に加え、他者対策もマークすれば、明日からすべきことが明確に見えてくるはずだ。
蟹座/6月22日~7月22日
自分の才能をいかんなく発揮しながら、人に頼っていくことを覚える。それが下半期の蟹座の使命。本来、頼ることより頼られることのほうが多く、チーム案件の場合、自らを犠牲にしてでも最終仕上げに携わってきた蟹座の人は多いはず。そのひたむきさを、これからは力を分け合うことに注力して財を回していきたい。まずやるべきは「好き嫌い」「得意不得意」を土台に、「やりたいこと、やりたくないこと」を具体的に振り分ける作業。そこからはずれた業務は、蟹座特有の“人の能力を見抜く目”を使って、新たな才能の持ち主に託すべし。そこで生まれる信頼関係が、2019年のビジネスの芽となることを忘れずに。晩秋以降、自分の強みを自覚した蟹座の前に現れるのがビジネスシーンでのライバル。奥底に眠る負けず嫌いの一面を発揮しながら、さらなる高みを目指していくことになる。
蟹座の上司/取り扱いマニュアル&必殺ワード
その人物の特性を見極めることが得意な人事タイプ。「成長を見守る」ことに喜びを覚えはじめるので、進むべき方向性を迷っているのなら蟹座の上司を頼りたい。ただ、本質を突いてくるので厳しいことを言われるのは覚悟すること。
必殺ワード:「もっと進化したいんです」
蟹座の部下/取り扱いマニュアル&やる気スイッチワード
丁寧な仕事が評価され、手抜きなどもってのほか。ただ、NOと言えない一面があるのでパンクしないように見守ること。安心感のある環境でこそパフォーマンスを発揮するのと、後輩をつけると伸びるという特性も知っておきたい。
やる気スイッチワード:「しっかり見てるぞ」
<下半期の流れ>
7月:経済面で動きがある
8月:断捨離に励むのが吉
9月:好きなことに思い切り取り組む
10月:ひと息入れて休息を
11月:一気に忙しさが増す
12月:新しいことが次々と起こる
蟹座の著名人はこんな人
大谷翔平(野球選手)、明石家さんま(タレント)、サンダー・ピチャイ(Google CEO)
プロフィル
Holy
タロット&西洋占星術研究家
幼少から天体物理学、量子力学、ギリシャ神話、西洋占星術、タロットリーディングに興味を持ち、独自の研究を重ねる。アイルランド本校の魔女学校にてその才能を爆発的に開花。趣味は人の話を聞くこと。
オフィシャルサイト https://holyacademy.amebaownd.com
Illustration:Kenji Asazuma