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夏の本命アイテムであるTシャツは素材で差をつける

2018.06.22

街を歩くとTシャツや短パン姿の人を多く見かけるようになった。新緑の季節が過ぎ、ようやく夏がやって来る。今年はどんな服を着て、街に出かけようか? 新たな季節の幕開けを爽快に彩る、大人の夏服スタイルを5週にわたって紹介する。

夏の定番といえば、やっぱりTシャツ。ということで、今週紹介するのはTシャツを使ったおすすめのコーディネート方法。普段とは違う着方にトライして、新しい気持ちで今年の夏を過ごそう。

400_1-50
ニットTシャツ¥14,800(バフィー)、サンダル¥46,000(キカニューヨーク)、リュック¥46,000(トフアンドロードストン/以上すべてシップス 銀座店 03-3564-5547)パンツ¥33,000(ピーティーゼロウーノ/PT JAPAN 03-5485-0058)サングラス¥23,000(ポリス/デリーゴジャパン 03-6661-9266)腕時計¥111,000(ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7371

より夏らしさを演出するならボーダーTがいい。淡いカラーリングが涼しさを感じさせるTシャツにピンク色のパンツを合わせることで、トロピカルなムードが強調される。軽快さを生かすなら、足元はサンダルが鉄則。ただし、あくまで上品な着こなしを心がけて、レザーサンダルをチョイスしよう。小物やバッグもレザーで統一し、カジュアルななかにも引き締まりを感じさせることを意識。

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あと、忘れてはならないのがTシャツの素材。Tシャツと聞いてパッと思い浮かぶのはカットソー地を用いたアイテムだが、今回紹介しているのはニットTだ。今季は特に注目されるアイテムで、大人が着るべき夏のマストアイテムとも断言できる。ざっくりとした編み地のものをチョイスすれば、暑い季節でも爽やかさをキープできるのでおすすめだ。

掲載した商品はすべて税抜き価格です

<<リネンシャツを着て夏のジェントルを目指す

夏のディナーシーンの着こなしは、軽さと華やかさがポイント>>

Photograph:Sunao Ohmori (TABLE ROCK.INC)
Styling:Masahiro Tochigi (QUILT)
Text:Yuichiro Tsuji

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