旅と暮らし

すべて実食! 自慢の手土産。#9
「サニーヒルズ」のパイナップルケーキ

2018.11.26

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ちょっとぜいたくな試食サービスで実食!
体験談と共にパイナップルケーキを贈ろう

台湾のテッパン土産といえば、パイナップルケーキ。台湾に行くと驚くほど多彩なパイナップルケーキが売られているが、そのトップに君臨するのが「サニーヒルズ」。台湾で知らぬ人はいないと言われるほどの人気のパイナップルケーキは、実は東京の南青山でも購入できる。日本上陸は、2013年12月。世界的な建築家、隈 研吾氏による店舗は、ひときわ目を引く斬新な建築としても話題を呼んだ。

この大人気のパイナップルケーキ、日本の店舗で販売されているものは、台湾本国とは材料を少しだけ変えているのだとか。日本用には、フランス・エシレの発酵バター、厳選された日本製小麦粉、新鮮なブランド卵といったこだわりの材料を現地に運び、焼き上げている。もちろん主役のパイナップルは、無農薬で育てられた台湾・南投産100%。それも旬の夏に収穫した完熟パイナップルのみを使い、じっくりと時間をかけてフィリングに練り上げる。もちろん一切の合成添加物は不使用だ。

クッキー生地はサクッとしながらしっとり。中のパイナップルフィリングはとても濃厚で、甘みと酸味のバランスが絶妙だ。お茶の文化が発達している台湾でお茶請けとして好まれるパイナップルケーキは、同じ文化を持つ日本人にも好まれないはずがない。中国茶との相性はもちろん、日本茶、紅茶、コーヒーとも相性が良く、バターのコクとパイナップルの甘酸っぱさは最強のお茶請けだ。

特筆すべきは、台湾茶付きのおもてなし体験だ。お店に行くと、「時間があればご試食されますか」と聞かれ、隈研吾氏がデザインしたおしゃれで落ち着きのある空間で、ゆったりと椅子に腰かけ、お茶とパイナップルケーキ1つを試食させてくれるのだ。この太っ腹なサービスこそ、商品に対する自信の表れだ。

ギフトは、評判を聞いたり、店頭のディスプレイを見たりして、セレクトするのが一般的で、実際にはどんな味なのか知らないままのことも多い。本当は自分自身で食べてみて、納得したものを相手に贈ることこそ理想。商品のうんちくはなかなか伝えづらいものだが、体験談ならきっと話が弾む。時間の余裕をみて店を訪れ、実食した感動と共に絶品パイナップルケーキを贈ってみてはいかが。

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サニーヒルズ南青山
東京都港区南青山3-10-20
営業時間/11:00~19:00
定休日/無休
価格/5個入り1,500円、10個入り3,000円、15個入り4,500円 ※価格は税込み。写真の包装紙は有料
問/03-3408-7778
http://www.sunnyhills.co.jp

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Photograph:Hiroyuki Matsuzaki(INTO THE LIGHT)
Styling:Keiko Katanozaka
Edit & Text:Mayo Morino

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