お酒
ウイスキーの根源を体験するシーバスリーガルのキャンペーン
「SUCCESS IS A BLEND-ブレンドは成功のもと」始動
2018.12.13
200年以上の歴史を誇り、世界150カ国で愛飲されるウイスキー「シーバスリーガル」。芳醇な味わいは、個性の異なる幾多のモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドすることによって生まれるものだ。
そのブレンドの芸術――Art of Blendingこそが、シーバスリーガルのブランドの根幹であることを広く知らしめるために、2018年秋から新キャンペーン「SUCCESS IS A BLEND―ブレンドは成功のもと」を世界的に展開スタート。先日、日本の顔として新キャンペーンの広告に登場する宮藤官九郎氏を招いたトークセッションが行われた。
ちなみにモルトウイスキーとは大麦の麦芽を発酵させ、単式蒸留器で二度蒸留したもの。グレーンウイスキーは、小麦やトウモロコシなどの穀物を発酵させ、連続蒸留したものだ。モルトウイスキーのフローラルな香りやグレーンウイスキーの力強い味わいなどを絶妙にブレンドすることで、初めてコクのある深く豊かな風味が生まれ得るのだ。
キャンペーンにあたりシーバスリーガルでは、各国を代表する、多彩な才能を有する著名人をアンバサダーとして広告に起用した。例えば、母国イギリスではマンチェスター・ユナイテッドFCに所属しているプロサッカー選手を抜擢。日本では多面的な才能をブレンドのイメージとシンクロさせ、脚本家、監督、俳優、ギタリストなどマルチに活躍する宮藤官九郎氏を起用した。
また、2019年1月10日までの期間限定で、ブランドのDNAである「アート・オブ・ブレンディング」の世界観を体験できるイベントが、六本木のMercedes me Tokyoで開かれている。そのひとつが、シーバスリーガル・ブランドアンバサダーのトモス・ブルックスの指導のもと、モルトウイスキーとグレーンウイスキーを味わいながら、シーバスリーガルのブレンドを構成する要素を解き明かし、世界にひとつだけのウイスキーを造れるいう、実に興味深いセミナーだ。ほかにも、期間中にはゲリラ的にトモス・ブルックスが会場に現れ、ミニ体験会を実施することもあるとか。
シーバスリーガル×Mercedes me Tokyoのコラボ特別メニューとして、シーバスリーガルがベースのカクテルと、それにペアリングしたフードも提供される。「シーバスリーガル12年」では、レモンジュースと黒糖を加えた飲みやすいカクテルに、ペアリングフードはフォアグラのムースなど。「シーバスリーガル ミズナラ12年」では、文旦(ボンタン/ザボン)を加えた爽やかなウイスキーフロートや、ベストマッチする鮮魚のセビーチェなど。シーバスリーガル18年のジンジャー風味のハイボールには、グリルした牛もも肉のピンチョスを合わせたい。
ウイスキー好きはもちろん、これからウイスキーを勉強したい人も、この機会にアート・オブ・ブレンディングによるシーバスリーガルの魅力の神髄を堪能できるイベントに足を運んでみよう。
<CHIVAS REGAL Experience at Mercedes me Tokyo概要>
開催期間:開催中~2019年1月10日(木)
開催場所:Mercedes me Tokyo Upstairs UPSTAIRS
東京都港区六本木7-3-10
03-3423-8775
営業時間:ランチ11:00~16:00(L.O.14:30)、ティータイム15:00~18:00(L.O.18:00)、ディナー18:00~23:00(L.O.22:00)、バー11:00~24:00(L.O.23:30)
定休日:年末年始 ※貸し切りでのイベント等で入場できないことがあります。
特設ウェブサイト:success-is-a-blend.chivas-regal.jp