スーツ

着ることで自信がみなぎる、それもスーツがもつパワー。
男のハレ着、 スーツの現在地。②

2020.10.06

ビジネスを取り巻く環境が大きく様変わりしている昨今。 必然、仕事の装いも舵を切る必要性が生まれている。 しかし、スーツがもつ魅力は決して失われることはない。 むしろ、特別なハレ着としてのポジションを確立し、存在感を増す。 現在のスーツのあるべき姿とは?

スーツ選びの基本は不変、
カラーに新たな選択肢を。

働き方改革に伴う仕事着の自由化は、コロナ禍によってスピードアップした。スーツを着る機会は減少が見込まれるものの、仕事着の主役の座を奪われるかといえば、そうではない。対面でのビジネスシーンが貴重になればなるほど、スーツの存在意義は増す。いままで以上に何を選び、どう着るかが問われ、自己演出としての服装術が必要になる。

そもそも、スーツの魅力とは様式美。仕事着としての共通認識があり、信頼に足る装いの一番手である。それは、これからも変わらない。だから、スーツ選びの基本も不変だ。カラーはネイビーとグレーがふさわしい。一方で、頑なになりすぎるのも時代にそぐわない。ブラウンやブラックといったカラーも、いまだからこそ、採り入れやすい。カラーのバリエーションが増えていること、ささいではあってもスーツの現在地には少し変化が出はじめている。

ジョルジオ アルマーニ

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グレーヘリンボーンのスーツはフルキャンバスで胸まわりを立体的にしながら、すっきりとしたシルエットを描く。モノトーンのVゾーンで都会的な印象に。時代が変わろうとも、グローバルスタンダードのスーツが仕事相手から信頼を得る最良の手段であることは不変。

スーツ¥470,000、シャツ¥48,000、タイ参考商品/すべてジョルジオ アルマーニ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン 03-6274-7070

掲載した商品はすべて税抜き価格になります。

<<男のハレ着、 スーツの現在地。① はこちら

男のハレ着、 スーツの現在地。③ はこちら>>

「アエラスタイルマガジンVOL.47 AUTUMN 2020」より転載

Photograph: Masanori Akao(whiteSTOUT)
Styling: Masayuki Sakurai, Akihiro Mizumoto
Hair & Make-up: Masayuki(The VOICE)
Edit & Text: Kenji Washio

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