カジュアルウェア

70’sのロックテイストが薫る、
セリーヌ オム バイ エディ・スリマンのTシャツ。

2023.05.30

70’sのロックテイストが薫る、<br>セリーヌ オム バイ エディ・スリマンのTシャツ。
¥165,000(予定価格)/セリーヌ オム バイ エディ・スリマン

初夏の訪れとともに、今か今かとその出番を心待ちにするのがサマースタイルの定番、Tシャツだ。もっともカジュアルなアイテムの代表格でありながら、一枚で装いを決める主役級があれば、自己表現や主張をシンプルに伝えるメディアとしての機能を持つものまで、その種類は多岐にわたる。そんな千差万別あるなかで、テーマごとに今期おすすめの一枚を日替わりで紹介。初回は、名門メゾンやハイブランドのTシャツを厳選してピックアップする。

六分袖や胸元の切り替えなど、オーセンティックなフットボールTをベースにしながら、スポーティーに終始しないデザイン。総メッシュ仕様かつオーバーサイズフィットで、肩口と胸元に配したスパンコール刺繍のナンバリングが、どこか70年代のグラムロックを想起させる。ロックテイストはメゾンのクリエイティブ・ディレクターを務めるエディ・スリマンが最も得意とするところ。一見すると対照的ともいえるスポーツの要素と掛け合わせることで、コンテンポラリーに昇華させるアイデアが秀逸。

問/セリーヌジャパン 03-5414-1401

掲載した商品は税込み価格です。

<<<この夏手に入れたいTシャツたち

Photograph: Koto Sato
Styling: Hidetoshi Nakato(TABLE ROCK.STUDIO)
Text: Tetsuya Sato

買えるアエラスタイルマガジン
AERA STYLE MARKET

装いアイテム

おすすめアイテム

あなたへのおすすめ

トレンド記事

  1. ディカプリオとスコセッシ監督の新コラボ作、<br>米国の史実と向き合う熱いドラマ。

    ディカプリオとスコセッシ監督の新コラボ作、
    米国の史実と向き合う熱いドラマ。

    週末の過ごし方

    2023.09.19

  2. 俳優・町田啓太と考える、装う美学。<br>重ね着を楽しむ、「長月」の装い。

    俳優・町田啓太と考える、装う美学。
    重ね着を楽しむ、「長月」の装い。

    週末の過ごし方

    2023.09.22

  3. いつの時代もアップデートつづける、<br>パタゴニアのシェルジャケット。

    いつの時代もアップデートつづける、
    パタゴニアのシェルジャケット。

    カジュアルウェア

    2023.09.19

  4. 町田啓太さんからの「生声」を、<br>Voicyにて無料配信中です!

    町田啓太さんからの「生声」を、
    Voicyにて無料配信中です!

    週末の過ごし方

    2023.09.22

  5. 一枚で幅広い着こなしが楽しめる、<br>ザ・ノース・フェイスのカーディガン。

    一枚で幅広い着こなしが楽しめる、
    ザ・ノース・フェイスのカーディガン。

    カジュアルウェア

    2023.09.22

紳士の雑学