旅と暮らし

すべて実食! 自慢の手土産。#17
「ミシャラク」のクーニー

2019.02.12

写真・図版

スターパティシエのセンスと技術が詰まった新感覚スイーツ

ごあいさつやお詫わび、会食などのかしこまったシーンでなく、“差し入れ”感覚の手土産には、相手も楽しくなるような遊び心にあふれるお菓子や、トレンド感のあるフォトジェニックなお菓子がおすすめ。そこにちょっとした季節感が加わればベストだ。

2月に入ると自ずと目につくチョコレート。バレンタインとは関係なくとも、甘くてホッと幸せな気持ちにさせてくれるチョコスイーツは、男女問わずこの季節のギフトには最適だ。しかも、昨年10月に日本初上陸を果たしたフランスのスターパティシエ、クリストフ・ミシャラクが手がけるスイーツなら、トレンド感も申し分ない。

クリストフ・ミシャラクは、2000年になんと26歳の若さでパリの5つ星ホテル「プラザ・アテネ」のシェフパティシエに就任し、2013年には教室を併設した自身のパティスリー「ミシャラク・マスタークラス/ミシャラク・テイクアウェイ」をパリにオープン。現在フランス国内に4店舗を展開する、飛ぶ鳥を落とす勢いのパティシエなのだ。

表参道のショップに並ぶスイーツは多種多様。ビーチサンダル形やカセットテープ形のチョコレートやロケット形のサブレなど、どれも華やかでわくわくするものばかり。さすがファッションの世界を牽引するフランス生まれのスイーツだと納得できる。

今の季節のいち押しはブランドのロゴが型押しされた「クーニー」。クーニーとは、ミシャラク氏が作った造語で、クッキーのサクサク感とブラウニーの柔らかい食感を組み合わせた新感覚スイーツ。小麦粉を使わずに仕上げ、グルテンフリーというだけでもかなりの好感度だが、クーニーと、それを包む香り高いチョコレート、そしてユズやキャラメル、バニラなど6つのフレーバーのガナッシュのバランスがなんとも言えない上質な味わいなのだ。思った以上に甘さは控えめで、軽い。ガナッシュはカラフルな色みだけでなく、風味豊かで絶妙なアクセントになっている。

カラフルでキュートなクーニーが外から見えるかわいいパッケージも必見。フォトジェニックな外見にして、おいしくて体にやさしいクーニー。世界を股に掛けるスターパティシエの技術が4センチほどの小さなお菓子の中にぎゅうと詰まっている。ハイクオリティーなのに大げさにならないカジュアル感、肩ひじ張らないこの絶妙なセンスがビジネスシーンではじんわりと効いてくるのだ。

写真・図版

ミシャラク 表参道
東京都渋谷区神宮前6-2-9
営業時間/11:00~20:00
定休日/不定休
価格/3個入り1242円、5個入り2106円、10個入り4104円 ※価格は税込み
問/03-5774-6311
https://michalak.jp/

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Photograph:Hiroyuki Matsuzaki(INTO THE LIGHT)
Styling:Keiko Katanozaka
Edit & Text:Mayo Morino

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