旬のおすすめ

オープンカラーシャツはTシャツとの合わせ技で着る

2018.06.08

街を歩くとTシャツや短パン姿の人を多く見かけるようになった。新緑の季節が過ぎ、ようやく夏がやって来る。今年はどんな服を着て、街に出かけようか? 新たな季節の幕開けを爽快に彩る、大人の夏服スタイルを5週にわたって紹介する。

昨年からジワジワと人気を獲得するオープンカラーシャツが今週の主役アイテム。トレンドのアイテムをさらに今年っぽく着こなす方法をご紹介。

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オープンカラーシャツ¥20,000(シュナイデルマンズ/シップス 銀座店 03-3564-5547)Tシャツ¥10,000(ビームス プラス/ビームス プラス 原宿 03-3746-5851)パンツ¥38,000(インコテックス/スローウエアジャパン 03-5467-5358)サングラス¥37,000(ネイティブサンズ/ザライト 03-6447-2666)腕時計¥400,000(ブライトリング/ブライトリング・ジャパン 03-3436-0011)シューズ¥39,000(ローヴ/トレメッツォ 03-5464-1158

台襟のついた襟に高さのあるシャツとは違い、どこかリラックスしたムードがあり、カジュアルな印象のオープンカラーシャツ。とはいえ、Tシャツよりもくだけすぎず、程よく凛とした引き締まりを感じるのもこのアイテムの特徴。ボトムはデニムなどよりも、トラウザーやスラックスを合わせるのが良策。大人っぽさを主張しながらも、固くなりすぎない垢抜けた印象を出すのが狙い。全体的なカラーバランスも抑え気味にしつつ、足元で明るさをプラスしよう。

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加えて、シャツの下にTシャツを重ねるのも大事なポイント。シャツ一枚だけでは、見た目的にも着心地的にも、どこか物足りなさを感じるが、VゾーンからクルーネックのTシャツが見えるだけで、その問題は解消される。オープンカラーシャツとTシャツは合わせ技で一本なのだ。

掲載した商品はすべて税抜き価格です。

<<今夏にジャケットを着こなすための3つのポイント

リネンシャツを着て夏のジェントルを目指す>>

Photograph: Sunao Ohmori (TABLE ROCK.INC)
Styling: Masahiro Tochigi (QUILT)
Text: Yuichiro Tsuji

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